内容説明
「ドラフトで人生が決まる」と言われたのはもう昔話だ。才能のある野球選手はすでに中学時代からその名は全国に響き渡り、有力高校が争奪戦を繰り広げるなど、転機となる時期が低年齢化している。★選抜高校野球で優勝投手になった根尾昂はなぜ、進学先を大阪桐蔭高に決めたのか。★「怪物」は愛知に2人いる 東邦・石川昂弥と愛工大名電・稲生賢二
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マエダ
68
藤原選手派であったが根尾選手も興味深い選手である。中学生の時自分の実力は周りよりも上という状況で、”それでも、根尾がチームメートに対して、不満を露わにしたり、あからさまに見下した態度をとったりはしなかった。試合では勝っていても負けていても、常に一番大きな声を出し、みんなを懸命に鼓舞していた。練習は一番遅くまでやっていた。”こういう姿勢は見習わねばならない。2018/03/24
おくりゆう
11
才能の原石と指導者と両親の物語。 個人的には「10で神童、15で天才、20すぎれば…」の世界だと思いますし、シニアやボーイズで大活躍した選手が高校で伸び悩み、そうでなかった選手たちが出てくる世界だと思っていますが、本人の素質だけでなく、指導者や両親といった巡り合わせもあってなんだな、と思いました。2018/02/25
よっしー
4
★3 プロになる人は幼少期の親や環境に影響される、当たり前だ。2025/04/17
スターリーナイト
1
2020-902020/11/09
snakedoctorK
1
13歳では決まらないよね。 才能豊かな子たちが順調に育ってもらいたいよね。 根尾昂 ドラゴンズ 石川昂弥 ドラゴンズ 稲生賢二 亜細亜大 高松屋翔音 日大三高 前田聖矢 立正大 鈴木俊輔 青山学院大 古澤勝吾 ホークス オコエ瑠偉 ゴールデンイーグルス2019/12/19