光文社文庫<br> 関八州御用狩り

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光文社文庫
関八州御用狩り

  • 著者名:幡大介
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 光文社(2018/02発売)
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  • ISBN:9784334775797

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内容説明

江戸の町奉行の手が届かない関八州は、悪党の逃避先。そこで彼らを江戸に引き戻すための賞金稼ぎ――追い首たちがいた。旗本三男の白光新三郎もその一人だが、出世欲にまみれた長男に金を巻き上げられてばかり。それでもめげずに、無愛想で魁偉の大黒主水、追い首の元締めに仕える利吉と共に、関八州を駆け巡る! 個性豊かな三人が繰り広げる痛快無比の時代小説。(『風聲 関八州御用狩り』改題)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶんぶん

17
【図書館】初めての作家さん、内容が面白そうなので借りて来た。「追い首」(賞金稼ぎ)という名称を考え出したのが偉い。関八州に逃げ込んだ悪党を江戸に引き戻す商売だ。 その一人「白光新三郎」の居合斬り、「大黒主水」の拝み斬り、追い首の遣いっ走り「利吉」この三人が繰り広げる痛快アクション時代劇。今回は、父の仇討ちの用心棒で仇・須崎の千次郎の潜伏する古河を目指す。なかなかテンポが良い、関八州の事も良く調べている。剣戟シーンもあり楽しい。 関東で「隠れキリシタン」は珍しいが。袖文を読むと「大富豪同心」の作家らしい。2021/05/04

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