光文社文庫<br> 信なくば、立たず~サラリーマン「論語」小説~

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光文社文庫
信なくば、立たず~サラリーマン「論語」小説~

  • 著者名:江上剛
  • 価格 ¥605(本体¥550)
  • 光文社(2018/02発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334749248

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内容説明

食品加工製造会社に勤める山田信義は、先代社長の「儲けよりも信頼だ」という教えを忠実に守っていた。だが、社長が息子に代替わりした途端に食肉偽造を強要される。義憤に駆られた彼は、内部告発を企てる。(「信なくば、立たず」) 日本経済が低迷から脱し、再び大きく羽ばたくために――。企業や経営者、そしてサラリーマンが本来あるべき姿を示唆する「必読」の一冊!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

誰かのプリン

16
論語の解釈を小説に取り入れた短編集。知らない論語も登場してきて大変面白かったです。 解釈によっては、自分に都合の良い解釈にもなるんですね。(笑)2017/04/19

kthk arm

4
2022年119冊目。前作よりもちと重めの話が多かったけど、楽しく読了。2022/11/14

Hiroki

3
朝霞図書館 災難はどこに落ちているか分からない、見事にハズレを引いた。初めて読んだ江上剛、一冊でもやっつけ仕事があればカスは間違いないところ。銀行員あがりとのことだが、池井戸潤と同類で、商売は上手で文章は下手糞。これっきりの物書きだ。結論ありきでも一向にかまわないが、段取りが乱暴すぎる。説得力皆無でリアルさの欠片もない。三流サラリーマンが朝礼で話す題材くらいには使える論語解釈だ。2023/09/09

けん

2
第1弾と比べると、玉石混淆の短編集という感じで、作品の出来にかなりムラがあった様に思います。このなかでは、表題作が一番面白かったです。2017/05/08

紫の煙

2
コメディタッチのサラリ-マン論語小説第2弾。第1弾が面白かったので期待したが、やや期待外れの感。どれもどこかで聞いたような話ばかりで、新鮮さがなかった。この作者はあまり人気がないようであるが、面白い話もあるのでもっと多くの人に知ってもらいたい。2014/02/14

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