内容説明
上司との軋轢から銀行を辞めた池澤に、かつて後輩だったという女性から届いたメール。しかし、池澤には香川佐和子と名乗るその女性の記憶はなかった。美しい娘とともに現れた佐和子との背徳的なセックス。人生の日暮れに待っていた「肉体の罠」が、池澤の人生を少しずつ狂わせていく。人間の弱さとは何か。ページをめくる手が止まらない、官能サスペンスの傑作!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんだぁ~
5
官能小説っていっていいのかな?? 途中まではすごいおもしろかったのに段々なぁなぁとなってくる。おもしいのに残念。2018/05/18
kthk arm
3
2023年39冊目。イツキ読み。面白かったです。2023/04/23
bakabonsyouji
3
企業小説代表からの官能系? いやいやサスペンス? 非常〜にどろどろ系! 多くの本を読む中でまたには こういうハラハラ系も いいもんです!!2016/01/17
じゃじゃまる
3
ほぼ官能小説w2010/08/13
藤澤謙光
3
久々にいっき読みで読了。 また違った江上作品で楽しめました。 好みのテイストが全部盛り込まれてて大満足!2014/04/15