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内容説明
追悼──さらば、闘将!
野球人に最も愛されたスポーツライターが描き続けた
名将の闘志と人情。
その圧倒的な「期待感」は、どこから生まれたのか。「Number」「週刊ポスト」で健筆を振るった人情派スポーツジャーナリストが、弱小球団だった中日ドラゴンズ、阪神タイガース、東北楽天ゴールデンイーグルスを優勝に導いた「組織力」「突破力」「改革力」「戦略力」「人情力」「復活力」、そして「夢実現力」を徹底分析し、その素顔と采配の真意に迫る。40年以上にわたる取材から描き出した「星野仙一論」の集大成。
解説:村瀬秀信
目次
第1章 「巨大戦力」を叩きつぶせ! 星野仙一の采配力の原点[誕生~現役時代]
第2章 「田舎者根性」から脱却せよ! 星野仙一の組織力[中日監督、解説者時代]
第3章 「弱」を「強」に変える方法! 星野仙一の突破力[2002年・阪神監督就任]
第4章 「悪しき伝統」をぶち壊せ! 星野仙一の改革力[2003年・阪神優勝]
第5章 星野ジャパン「北京五輪出場」への軌跡 星野仙一の戦略力[2008年・北京五輪アジア予選]
第6章 星野ジャパン「世界一」への戦い 星野仙一の人情力[2008年・北京五輪本戦]
第7章 「杜の都」を熱くせよ! 星野仙一の復活力[2011年・楽天監督就任]
第8章 巨人を倒して「日本一」になる! 星野仙一の夢実現力[2013年・楽天優勝]
おわりに 星野仙一が期待され続けた理由とは?
解説 村瀬秀信
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なかしー
43
Kindle unlimited。燃える闘将星野仙一の「闘い」の方程式 本人の自叙伝とは違い、第三者視点での解説なのでプロ野球界(現役,コーチ,球団関係者,裏方,OB,タニマチ等)、スカウト関連(高校、大学、社会人、海外)、政財界(親会社やスポンサー)との様々な繋がりや駆け引きの部分にフォーカスされており、星野仙一氏の強さとは?何だったのかについて肉薄している。所属した3球団を優勝へ導く手腕、血の入れ替え、大型トレードを「如何にして」実現にこぎつけたか?など面白く読めた。2024/04/26
金吾
16
星野監督を褒め称える本です。野球が好きなので面白い部分もありましたが、全体的な印象はまったりとしていると感じる本です。2021/04/15
Gondo Yasunori
5
闘将として印象が強かった星野元監督。舞台裏では様々な気遣い、根回し、配慮などがあり、多方面で準備を怠らなかった事がわかる。その上で、改革の断行や力強い指導など普段見ている監督の一面があるのだろうと感じた。2021/09/12
カノープス
3
中日ファンでも星野シンパでもないが、『勝てるチームを作る』という一点においては非常に興味深い存在である。特に目も当てられないほど低迷している中日の現状を見ると、一体ナニが違うのか?となるのは必定。どの球団の監督をしても補強の手法は非常にドラスティック。ほぼ別のチームに作り変えている。本書に『1年365日、補強について考えている』との本人コメントがあるが、現有戦力の足し算引き算となるトレード、外国人獲得など考えるのが楽しくてたまらなかった人なのだろう。最後の最後に楽天で日本一成就。幸せな野球人生と言える。2024/07/29
☆ツイテル☆
3
フライヤー2022/02/11
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