ブルーバックス<br> E=mc2のからくり エネルギーと質量はなぜ「等しい」のか

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ブルーバックス
E=mc2のからくり エネルギーと質量はなぜ「等しい」のか

  • 著者名:山田克哉【著】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 講談社(2018/02発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065020487

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内容説明

アインシュタインの独創によって、物理学に革命を起こした相対性理論。「世界一有名な数式」は、どこがどうすごいのか?速く走れば走るほど、体重が増える!?核兵器はなぜ、すさまじい威力を発揮する?不確定性原理と協力して「無」から粒子を生み出す!?そして、今なお進化を続ける宇宙との深い関係とは?――E=mc2が、すべてのカギを握っている!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

まーくん

36
ある有名女優が、今一番知りたいことは?と問われて、「なぜE=mc2なのか?ホントよ!」と答えてドギモを抜いた。世界一有名といわれている数式。アインシュタインが特殊相対論に関連して導いた。この数式を理解するために必要なエネルギー、力と場の考えなど諸々について丁寧に説明している。が、著者も言い訳してるが(p.183)、詳細な数学を省いたため説明不足。いかにこの式が導き出されるか理解できない。まあ、本気で取り組むと凡人は数式の海に飲み込まれ溺れちまうか?でも文章で説明されると、方向は見失わないがスッキリしない!2018/03/30

アドソ

23
タイトルにつられてまたこの手の本を読んでしまった。「相対性理論がわかる!」的な本を読んで、わかった試しがない。科学の解説書というのは、(当然ながら)どれも同じ登場人物、同じ結末の話の変奏曲に過ぎず、わからないものはわからない。わからないことを、「不思議ですけどこうなんですよ~」と繰り返し諭すのは科学ではなく教化。「やさしく書くこと」=「数式を使わないこと」というのも大きな誤解。そもそも平方根がわからない人はブルーバックス読まないでしょ。2020/01/15

trazom

19
これはいい本だ。表面的な数式を解説するのではなく、基本的なところから丁寧に説明を積み上げて、その奥にある「考え方」をきちんと解説しようとする姿勢である。タイトルにあるE=mc2という式の本質を知るだけでなく、ニュートン力学の限界、素粒子の考え方、アインシュタインの思索の過程など、近代物理学にとって基本となる大切なものを教えてくれる。重力が(光速度ではなく)一瞬のうちに伝わると考えたことが、ニュートン力学の最大の欠落であったとはっきり指摘しているのもいい。多くの青少年に読んでほしい一冊である。2018/06/18

tom

18
久しぶりの量子物理学の本。今年になってから、入門書をあれやこれやと読んできて、しばらく休んでた。そしてこの本。とても分かりやすい。おお、そうだったのか!とあちらこちらで思いながら読了。楽しみながら読めたことが嬉しい。光は、どうしていつも秒速30万キロなのか、不思議に思っていたけれど、これは「そんなもの」としかいえないとのこと。そうですかと笑う。真空の中にはエネルギーが溢れている、これも不思議だったけれど、ハイゼンベルクの不確定性原理から説明可能。おお!と喜んだ(笑)。この著者の本、もっと読もうと思う。2024/11/01

俊介

16
特殊相対性理論の有名な公式「E=mc^2」の謎に迫った一冊。これほんと不思議。物質とエネルギーは等価で、それぞれ置き換わることができるというもの。これは読まなければ。。面白い。前半はこの公式を理解するための基礎知識の解説。「場」、4つの相互作用、不確定性原理etc、どれも説明は端的なのだが、とても分かりやすかった。また著者の話の進め方が上手くて楽しみながら読めた。あれ、でも結局肝心の「E=mc^2」の謎については、どうだったんだっけ…。また読み直しだな。2021/08/03

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