昭和と歌謡曲と日本人

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昭和と歌謡曲と日本人

  • 著者名:阿久悠【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 河出書房新社(2018/02発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
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  • ISBN:9784309026305

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内容説明

「時代」と「言葉」に生命をかけた歌謡界の巨星が残した最後のメッセージ。晩年6年間のエッセイをまとめる。移りゆく時代を思い、歌謡曲に託した人間の真の生き方に触れる感動の72篇。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Natsuhiko Shimanouchi

2
二千年代、阿久悠60代に新聞に連載したエッセイを纏めたもの。60代が見えて来たのもあり先輩が何をどう感じていたのかという興味で読んだ。青春時代が清貧の時代であった世代。2018/01/28

Hiroki

1
朝霞図書館 ★★★★ 昭和30~40年代の懐かしい匂いが溢れている そんな幸せな時代にモノゴコロがつき青春を過ごした、豊かな時代を生きたオレ2021/01/18

なかすぎこう

0
あらためて阿久悠の作った曲の広さがわかった。あまりに有名な歌が多くて、彼は天才だ!と思ってしまった。でも今、それらの歌を改めて思いだすと、やはり昭和だ。 昭和の汗となみだと恋と青春か・・・。 時が過ぎ、わたしもこれらの歌をかっこでくくるようになった。昭和のこころだな、と。 三十年ぐらい前にはその真っただ中にいたような気がする。すごく好きで。 でも、今、時代は離れて行ったな。わたしのような音楽に疎い者でも思う。2017/11/27

K

0
普段からとりとめもないように思えることにも心のアンテナをのばしているから、短い言葉の中にあれだけの時空間とひとの思いを詰め込んだ物語のような詩が書けるのね。2021/05/05

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