- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
一流の男性は、人に信頼されるシンプルなルールを持っている。元GUCCIの店長として経営者、芸能人、アスリートなどVIP客を担当してきた著者が、身だしなみ、持ち物、コミュニケーションなどにおける「一流の当たり前」を明かす。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
メタボン
32
☆☆☆★ ふくらんだポケットは野暮、立っている時はボタンをつけて着席の時は外す、たまには革底の靴を履き緊張感を味わう、品格のある文房具を使う、モテる男は「待たせない」「歩かせない」「財布を出させない」、武勇伝を語らず未来を語る、不機嫌の椅子は一つしかない(ほかの人が座れないので気を遣うしかなく最終的には離れていく)、何かを両手に摑んだと思っても朝起きたら何も持っていないと思う方が成長する。 2021/03/30
M
7
一男性として学ぶことがとても多く、女性視点での見方は新鮮なものも少なくなかった。そして、実際にその内容も男性向けに分かりやすく書かれており、著者の優しさの息遣いが伝わってくる。自分も本書に書かれている小さな事から始めてみて、良い歳の重ね方をしていき、やがては本著に書かれているような粋のある男性になりたいと素直に思わされたし、中には自分がこう在りたいと強く思っていた憧れのような人物も出てきており、一流とは男女という狭い見方で括るべき存在ではないと同時に思わされた。 2019/01/06
yarake isuke
2
図。自分に余裕がある人は、思いやりというマナーがある。いくつになっても清潔感を忘れないように気を引き締める。かわいげのあるおじいさんに私もなりたい。2021/08/07
天使
2
女ですが読了。シンプルにGUCCIが好きなのでタイトルに惹かれ購入。 一流のお客様について書かれていますが、ラグジュアリーブランド等には一流の販売員様もいます。とても学びがあります。 手土産は大事。私も人の好みや話題に出てきた事はチェックしてメモしている。また、私の中の定番を値段、場所、種類別に分類してまとめています。 やりたい事⇨荷物を減らす 参考にならない⇨偏食の話2020/11/23
錦心
2
なかなか大人の生活をしていて こういう見方を聞く機会はない。 本を読んでいるというより、著者からお話を直接 伺っている気になれる。 取り入れられる事はすぐにでも取り入れたい。2020/05/27