- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
■“優秀な駒と“出世する人の考え方の違いを分析し累計34000部となった『出世する人は人事評価を気にしない』著者による第二弾。
■飲み会に参加するか断るか、転勤に応じるか家庭を優先させるか、人事面談で成果をアピールするか否か――「出世する人の選択」には、ある法則性があった!
本書では、企業タイプを「ロイヤリティ型企業」「環境適応型企業」「自立型企業」の3つに分類し、それぞれのタイプごとにどのような行動をとる人が昇進するかを分析していく。
■その内容は、会社生活における選択にとどまらない。「これ以上上に行けないと思ったときどう動くか」など、働き方のルールが変わるこれからの時代を踏まえ、転職、起業などの選択肢も含めつつ、トータルなキャリアの築き方をアドバイスする。終章では、20代~50代までそれぞれの世代において、ヒト・モノ・カネをどうセルフマネジメントすべきかについて指南。全世代の会社員の必読書!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Kaz
30
ビジネスパーソンとしてのキャリを、どのように作っていくか。キャリアという言葉には、幾らかの胡散臭さがともなうが、どんな風に生きてゆきたいかを日頃から考えておく、ということが大事なのだと思う。一つ感心したのは、20代向けには、親世代のアドバイスは既に通用しないものになっていると言い切っていること。そらそうよ。だって30年前の価値観が通用するほど、世の中は甘くないからね。これから就活を始めるお子様をお持ちなら、自身のライフプランの再構築も兼ねてオススメの一冊。2019/11/10
roatsu
15
「うっかり年収300万円~」の作品以来、説くところに共感して読んでいる人事コンサルタントの本。自分が所属する会社の性質、また普く会社という組織でキャリアを積むにあたり容赦なく求められ直面を迫られるものを把握して、自らの現在を見つめ直し将来への行動を決めるのに良き資料。題名は色々言われているが内容をよく読めばしっくりくる。右肩上がりの古き良き時代と異なり、今日月給取りの人生は厳しいが、それが本来の姿であり、真に主体的に動きキャリアを積んでそれに責任を持つことを求められる時代になったということだと思う。2017/04/26
なっさん
5
途中で興味がなくなり半分で終わってしまったが。。。育休取得者がなぜ昇進が遅れるのかが理解できたのでそれは一つの学び。2016/02/11
7a
4
タイトルだけで見ると浅い話だが、中身は会社をタイプ別に見て組織内でどうあるべきかを細かく説明している。会社にはロイヤリティ型(昔ながらの一生一社)、環境適応型(ロイヤリティ型から脱却しようとしている)、自立型(能力史上、成果主義)があり、重んじるものが違うので出世のルールも違う。私の会社はロイヤリティ寄りの環境適応型と言ったところ。転職による退職を快く思わず社への忠誠心を求める一方で、成果主義を取り入れようとしているのでアンバランスさが浮き彫りになっている。風土は完全にロイヤリティ型なんだよな…2017/12/21
まつこ
4
会社の飲み会をスルーする方法…みたいな内容かと思いきや、人事関連の真面目な本でした(笑)。評価面談での自己アピール方法など、勉強になります。2016/01/22




