日本経済新聞出版<br> コーチング入門 第2版

個数:1
紙書籍版価格
¥946
  • 電子書籍
  • Reader

日本経済新聞出版
コーチング入門 第2版

  • ISBN:9784532113407

ファイル: /

内容説明

部下の可能性を引き出すほめ方・叱り方のコツがわかる
「傾聴」「質問」「承認」など具体的なコミュニケーション方を伝授。
ロング&ベストセラーの最新版。

人間の可能性を信じ、それぞれの個性を尊重しながら信頼関係を築き、部下を自律型人材へと
育てていくためのコミュニケーション・スキルであるコーチングの入門書。

どのようにコーチングをしたら良いか、重要スキルを実践的に解説。シナリオ形式で具体的な
改善点を説明したり、ワークシートの例も掲載するなど、すぐに使える内容になっています。

日本におけるコーチングの活用状況に合わせて改訂。「依存心の強い若手社員に自立心を
もたせる」「シニア人材のやる気を出す」など、近年対応が必要になったビジネスシーンの事例も
追加しています。

著者は、コーチングの日本への普及に長年携わってきた第一人者です。講演会、セミナー、実地
指導などでよく出される代表的な疑問についてのQ&Aも新たに収録しました。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

morinokazedayori

34
★★★会社でも学校でも家庭でも、ティーチングよりもコーチングの方が、一人一人の特性に合わせて人を育てることができる。傾聴、質問、承認のスキルを磨くことは大切だそうだ。理論としては理解できたが、身に付けるには実践が必要だと感じた。入門書らしく、簡潔にまとまっている。2017/09/05

すみけん

9
コーチングを習得した上司の下で働く部下は幸せである。叱責、詰問口調で説教されてもモチベーションは高まらないことがわからない上司・教師のいる企業や学校は伸びないだろう。つくづく身につまされる。2017/01/03

Nobu A

6
購読本読了。ビジネス分野で注目を浴びているコーチング入門書。教育学と組織開発の専門家2人の共著。人気の秘密は今まで抽象的だった「人間力」や「コミュニケーション能力」等の社会人基礎力に関心が高まる中でコーチングというアプローチの有効性が見えてきたから。筆者曰く、「指導・育成のレバートリーを広げる」為に習得が必要には説得力が増す。教育でも学習者の可能性を引き出すのが大事な仕事。三大要素、「傾聴」「質問」「承認」のスキルを身に付けている上司や教師の下で仕事・学習できるのは幸せ。自戒の意味も込めて。2017/09/10

Yuichi Tomita

5
日経文庫のコーチング入門書。 コーチングには胡散臭いという思いしかなかったが、吉井理人氏の著書を読み、興味を持ったので読んてみた。 コーチングの歴史、分類、実践方法が簡潔に述べられており、コーチングとは何なのかを理解することが出来る。より深く知るための他所の紹介があるのも◎ 文中にもあるように考え方を理解して、少しでも実践してみるのが良いのだろうと思った。結構トレーニングが必要そう。2023/01/01

ベジコ

5
本当に入門編。 コーチングを初めて聞いた人には分かりやすい。2016/02/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9811723
  • ご注意事項