カドカワデジタルコミックス 空海 -KU-KAI- 上巻

著者名：睦月れい【作画】/夢枕獏『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』（角川文庫／徳間文庫）【原作】

KADOKAWA（2018/02発売）

• ISBN：9784041064832

内容説明

唐の時代、遣唐使として海を渡った若き天才・空海。詩人の白楽天と出会ったことで、不可思議な妖猫の呪い、楊貴妃の死の真相へと迫っていく――。監督：チェン・カイコー×原作：夢枕獏の夢の競演をコミカライズ！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[りらこ]

原作はあれ？夢枕獏さんの『沙門空海』シリーズのなのね。同じ原作で他の漫画を読んだばかりで、共通点と異なる点の開きが大きくて、びっくり。まぁ、これはこれとして読みましょう。で、黒猫と楊貴妃と白居易との間に何やら関係性がありそうなところで上巻が終わり。空海は小さな事を糸口に全体が見える、という描かれ方。

2021/05/20

[毎日が日曜日]

★★★

2018/02/17

[tomite]

実写映画版の漫画化なのかな。登場人物の立ち位置が随分違う。なんというか、原作にある人間の業とか、呪いの悍ましさとか、ものすごい薄めて、マイルドにした作品。ぶっちゃけ、つまらん！

2022/11/18

[喪黒仁造]

なんだか私には意味わからない漫画だったな

2019/11/17

[Yappy!]

映画は見ていないし原作も読んでいないけれど、きっと面白いのだろうなぁ。 下巻が出るのが待ち遠しい。　白楽天（白居易）と空海のからみというだけでわくわくする。

2018/03/03