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内容説明
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“リュックに すきなもの いっぱい つめて きょうの おさんぽコースは いつもと ちがうよ……”寂しがり屋の愛犬“ヒラメ”との最後のお散歩は天国までの付添い。道々、様々な出来事を一つ一つ想い出します。ユーモアに満ちた語り口がかえってジンとくる物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
6
死んだ愛犬を天国まで送るお話。愛犬との楽しかった出来事を思い出しながら・・・。2016/04/23
こま
2
死んだ愛犬を天国の門まで送っていく話。犬のためでなく、飼い主のための道のりに、自分の飼ってた犬への感謝と後悔とを思い出して切なくなった。2013/04/03
けいねこ
1
いつか来る別れ。幸せな思い出が多ければ多いほど、それが途切れてしまうことは悲しいと思う。だけど、だからといって、不幸せな思い出が多ければ、別れはつらくないだろうけれど、これまでの日々が悲しいものだったということ。今もこれからも幸せでいるためには、やっぱり幸せな思い出が多いほうがいい。この幸せが途切れたら、次の幸せを探そう。幸せな思い出を抱きながら。2005/03/30
絵具巻
0
文京区立根津図書館で借りました。2020/01/06