内容説明
上方落語家兼尼さんで、「何よりも法華経が好き!」という著者が、難解で知られる法華経の全章のエッセンスとその魅力を、得意の軽妙な語り口調でユーモアたっぷりに説き明かした、まさに「日本一わかりやすい法華経の入門書」です。法華経と聞いて思わず尻込みする人も、宗教はチョットという人も、とにかく一度読んでみてください。いつも法華経から生きる勇気をもらっているという著者の、簡にして要を得た解説はとにかくやさしくて、面白くて、予備知識ゼロの人でも十分に楽しめます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ネギっ子gen
48
【人生は自分が主役。自分自身が幸せになることが、まわりの人間を幸せにする。そんな相乗効果バツグンの、人生を肯定する教え、法華経が好き!】と公言するほどの法華経モニター・尼僧落語家が、自分の人生を変えた法華経の魅力を各章ごとにユーモアたっぷりに語り尽した書。仏教や法華経についてのお話の他、法華経を日々の生活に活かすお話も収録。<本書は、法華経の解説書ではなく、私自身の法華経への想いをありったけぶつけた本です。いわば、信仰告白に近いものがあります。法華経は理屈よりも先に信仰心があることが前提のお経です>と。⇒2023/11/12
れい
7
法華経に書かれていることを実践し、幸せに生きている人が布教をすること、それが一番効率の良い布教の仕方とのこと。納得する。そして、お経というものは読んで字のごとくをそのまま信じようとすると無理があって、本当は何を云わんとしようとしているか‥‥というところまで読み解くには仏教の専門書を当たるしか他ない。団姫さんが法華経を愛していることはよく分かった。2021/01/14
がんぞ
3
「輪廻転生は仏教の教義ではなく当時のインド社会の共通認識」という。仏教は「諸行無常・諸法無我・涅槃寂静」、執著を離れることがゴールであった。遺体も火葬したのち川に流すとか風葬とかしていたのを。お釈迦さまだけはさすがに遺骨を残したいと思ったことが仏教の始まりではないか/原始仏教ではブッダになるなんて恐れ多くそれを目指すボサツを最上としていたが、大乗仏教は「仏になれる」と打ち出した/人類始原から200万年ほどに過ぎぬ。始原人は信仰心などなく遺体を喰っていたかも。法華経に説く永遠の仏陀が化導を始めたのは何時か?2026/06/28
このり
2
法華経が、これほどハイパワーで、ハイレベルのお経だとしらなかった。般若心経を唱えられるようになったら、ひとまずOKだと思っていたけど。 阿弥陀経の本を読んでる父親と、これから話が盛り上がりそうです。2017/04/30
Kazuhiro Mochizuki
2
TVで観てるとあんまりイメージが無かったのですが関西弁なんですね 書かれていることはとっても噛み砕かれていて解りやすいのですが 自身の人生を変えたという法華経との出会いの部分がイマイチわからなかった 自力で解釈?イロイロな文献を調べたのか、良き師に出会ったのか?(だったら書いてるよね)、出家する程に衝撃を受けた過程の方が興味を惹かれそうなんだけど この辺は前文にサラッと書かれている程度でした残念 2015/09/17




