日本経済新聞出版<br> トップ1%の人だけが知っている「仮想通貨の真実」

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日本経済新聞出版
トップ1%の人だけが知っている「仮想通貨の真実」

  • 著者名:俣野成敏【著】/坪井健【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 日経BP(2018/02発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 420pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784532321734

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内容説明

ビットコイン、イーサリアム、リップル――
リスクを知れば怖くない!
仮想通貨とのかしこい「つきあい方」を伝授

今後急速に利用が拡大する仮想通貨。その利便性から誰にとっても身近なものになるのは時間の問題だ。

その一方で、安全な管理の難しさやボラティリティの高さといった仮想通貨特有の問題があり、法整備の遅れから不安定な取引所や詐欺が横行するなど、「手を出す前に知っておくべき」リスクや不安が存在する。

本書は、そうしたリスクをしっかり示し、読者の不安を取り除いた上で、投資に対する心構えまでを踏まえた仮想通貨との正しいつきあい方をやさしく説く。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

yutaro13

5
巷に溢れるサクッと読める仮想通貨本のひとつ。マネーリテラシーを身につけた上で、稼ぐ手段(投機)ではなく殖やす手段(投資)として仮想通貨を位置づけようという主張(もちろんポートフォリオのごく一部で)には頷けるものの、具体的な投資法の例として挙げられていたドルコスト平均法が仮想通貨に対して妥当なのかはよくわかりません。仮想通貨について知識がなかったので多少は勉強になりましたが、タイトル(トップ1%)が示唆するような意外な話は特になし。ちょっと物足りないけど、良く言えば地に足のついた入門書という印象。2018/04/14

トラビス

5
大げさなタイトルをつけたがそこまで希少情報が含まれているわけではない。私が読みたかったのは5章「仮想通貨に群がる怪しい思惑」の部分。最近明らかに怪しいICO案件も多いが、ネット上ではなぜか批判よりも圧倒的に推奨する人間ばかりが目立つ、資金を集める側の一方的な情報に鵜呑みにして大金を投じている。ビットコイン、イーサリアム、リップルなど信頼できるものも増えてきた中でブロックチェーンの技術が入っているか否か怪しいコインも多いと思う。大半は従来からのマルチ商法が仮想通貨に形を変えているだけではないだろうか。2018/03/04

まゆまゆ

3
決済手段としてだけでなく、値上がりに伴い利益確定の場として小売店で決済できることが魅力の一つになっているビットコインをはじめとした仮想通貨。予想される最終形が、スマホだけで完結するネット経由の財布になる、との記載は分かりやすい。当然だけど仮想通貨は投機商品ではないので、投資判断も管理も自己責任で。2018/04/11

kazu_hiro

2
著者と2013年リップルゲートウェイ設立者の坪井健氏により、仮想通貨について本格的に学べた感じがしました。 著者の「一度起きてしまった革命は後戻りすることはできない」という言葉のとおり、ブロックチェーン技術革命は突き進んでいくだろうと確信できた思いがします。 今後は、銀行をはじめ各種金融機関が本腰を入れて参入してくるだろうし、やがて国が最大の発行体として法整備するのだろうと思われます。 投資を目的として勉強していますが、特定の仮想通貨への投資については、現時点では信用リスクと税制面で問題ありと感じました。2018/05/18

t.i

1
仮想通貨というより投資投機のお話がほとんど

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