内容説明
月島真十郎が剣術修行から江戸に戻ると、藩邸は竹矢来で閉ざされていた。老中の父が急死し、領地は召し取られていたのだ。帰る場所を失った真十郎は用心棒稼業を始めるが、お家騒動を巡る黒い噂を耳にして……。人気作家の新シリーズ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やま
62
剣はとっては限流の達人である月島真十郎の活躍の物語です。真十郎は、ものに拘らず、爽やかで、颯爽とした姿のいい青年で、剣の遣い手です。この真十郎が、江戸に留まり父を暗殺した仇を探すかたわら、日雇い人足や用心棒で生活して。ついに仇の本田豊後守を討ちとります。真十郎28才と深川島田町で口入屋をしている気の強い玉緒31才たち真十郎を取り巻く人たちが面白いです。シリーズ1作目。2017.10発行。字の大きさは…中。2023.03.04~05読了。★★★☆☆2023/03/05
読書好き・本屋好き堂
6
第4弾から読んでしまったので、慌てて第1弾を読了! やっぱり、最初から読んだほうが良かった😅 真十郎の生い立ちや今の現状に至った経緯が分かって良かった✨ 最後は辛くて悲しい結末に涙が🥹 このまま、続きを読みます!2025/03/11
asky0084
1
★★★★☆2017/11/05
よしぜん
0
★★★★⭐︎ 2022/10/18
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