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内容説明
☆V・ファーレン長崎J1昇格でますます注目のジャパネット創業者・高田明氏と
外資系日本支社長を歴任した“伝説の経営者”新将命氏との師弟共著作!
逆境や変化を乗り切り、稼ぎ続けるには「まかせること」が大切だ!
そのためにはまかせる自分、まかせられる社員や組織(仕組み)をつくる必要がある。
そして顧客や取引先などすべての関係者にまかせてもらえる存在になることである。
ジャパネットたかた創業者でV・ファーレン長崎社の高田明氏が
メンターとして経営のイロハを学んだ“伝説の外資トップ新将命氏”と語り、はじめて明かす、
「まかせること」ことから始める経営と仕事の流儀――
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スプリント
7
一代にして築き上げた会社をうまく世代交代で引き継げたという点ではダイエーや松下電器の経営者よりも優れているといえそうです。その後に関わったサッカーチームの立て直しとJ1での活躍をみると経営者としての資質は卓越していますね。2018/05/27
和之介
3
ジャパネットたかた創業者高田前社長は、私のイメージでは今でもジャパネットたかた経営に関わっているイメージがかなりつよくある。そんな前社長のイメージが強く残る会社の後継者達は大変だろう。その大変さを乗り越えるから更に強い企業が育つのだろう。まかせること、まかされること、責任の重さが大きい程重大な言葉だ。まかせられる人材育成、まかされる覚悟企業とは色々考えさせられるから大変だがそこに新しい発想がうまれるのだろ。まかせる力私も養いたい力だ。2023/10/02
さくら
2
福利厚生とは、社員が会社に大切にされていると感じるものでないといけない。その考え方に目から鱗が落ちた。でも、実際、上層部がそう考えていても、会社全体にその考えが浸透するのはなかなか難しいのかもしれない。事業を引き継ぐ人は、前社長のマインドを引き継ぐことができる人。新さんが、同族で会社を引き継ぐことを肯定している根拠がよく理解できた。2023/10/16
くま
2
突如、会社を息子さんに引き継いだ高田しさん。インターネット販売に押され苦戦し、引責辞任かとおもっていましたが、事実は違うようてすた。 誰かにまかせる。 リーダー体験をすればするほど、この言葉の難しさがわかるはず。 高田さんの体験は非常に参考になりました。 2018/08/25
復活!! あくびちゃん!
2
『まかせる』ためには、ただ『まかせる』だけでなく、彼らが迷わないようクレド(理念)を作っておき、それに基づいて考えるという習慣をつけておくことが大切という点が、この本のミソ。テレビで見ていた髙田さんとは違い、経営者としての顔が見え、かなり感心した読後感となりました。2018/02/16