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内容説明
「会社とはコミュニティである」「会社の魅力とは『やらされる』ことである」など、もう一度会社を定義しなおし、「エア転職をしてみる」「学歴コンプレックスは妄想か」と、自分自身を見直し、「採用活動を監視してみる」「会社の中での怒り方を身につける」など、自分の会社を査定する。会社との距離を上手に測りながら、人生を楽しもう!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アコ
18
まずまず。「会社員っていいよ!いまの会社で頑張ることが大事だよ!」を伝えたいあまり、こじつけでは?と感じる点がちょくちょく見受けられたのが残念。もちろん、“会社の捉え方を考え直す”という提案にはハッとするものも。『5年後・10年後にリアリティを持つ』とかね。しかし、なんというか、会社に対して希望を失っていない場合はそう思えるけども、心底疲れ切っているひとにはろくに響かない気がする。※装幀がとてもよい。R25表紙も担当していた寄藤文平さん。2018/05/13
miyatatsu
7
常見 陽平氏ということで過度の期待をしていたのかもしれません。ちょっと期待外れの内容でした。本作のような自己啓発本ならこの世にはいくらでもあふれているので、もっと常見 陽平氏らしい本を今後は期待します。2018/04/13
じゅん
6
マゾ系の本かと思っていたら自己啓発本でした。著者が働き方評論家とは…知っていたら手に取っていなかったかも。でも会社をとことん利用するのは大賛成。会社とは、コミュニティであり、ビジネススクールであり、仕事エージェント…、ホント役に立つところ。そして、どんな偉そうでも会社があってこその人がどれだけ多いか。色々と勉強になりました。やる気という「魔物」と会社との二股を掛けてうまく付き合うかに尽きますね。働き方改革成功企業の人事責任者でも「対処するのは難しかった」と語られる電通事件ってやっぱり異常すぎたのかな~。2018/03/21
紫砂茶壺
4
まずタイトルに嘘がある。楽しく会社で働くための心の持ちようのようなことが思いつくまま書かれており、社畜云々は少し香って来る程度。そう、これは単なるエッセイです。著者が広告業界にいたから同業界の事例が頻出するのだが、そんな特殊事例を紹介されても読者は置いてけぼりだわ。ほとんど何の参考にもならなかったし、本体価格分の価値もなかった。2019/09/06
Kenji Nakamura
4
社畜上等!プラス思考になれました(๑˃̵ᴗ˂̵)2018/06/09