夏の記者

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紙書籍版価格 ¥1,430
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夏の記者

  • 著者名:福田隆浩【著】
  • 価格 ¥1,155(本体¥1,050)
  • 講談社(2018/02発売)
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  • ISBN:9784062165648

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内容説明

子どもの目線でみる大人の「真実」と「嘘」――。新聞社主催の「夏の記者」に選ばれた佳代は、ある日スポーツ施設に煉瓦をなげつけて逃げ去った若者のことを調べるが、なぜか新聞社から取材をやめるよう諭される。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

瑪瑙(サードニックス)

46
新都新聞の夏の記者に選ばれた小学5年生の佳代。なかなか記事を書く事が出来ずに困っている所にある事件を目撃する。その事件を追っていく内に、苦手だった同じ夏の記者の純子と仲良くなり、一緒に事件を追う事に。真実は必ずしも人を幸せにはしない。時には酷く傷つけてしまう事もある。けれども、それでも真実を報道するのが新聞の役目ではないのか?それを見た人たちに考えてもらう事が大切なのではないのか?子どもの素直で真っ直ぐな思いと大人の事情。面白かったです。考えさせられました。2017/07/27

七色一味

32
読破。前々から、YAの棚で見かけては手に取り、借りるべきか否か悩んでた本のうちの1冊。子供が持つストレートさってのは、時に真実を抉ってイタくもある。2013/06/02

tokotoko

15
飛ぶように読めた1冊。少し謎解きの要素もあったり、子どもと大人の熱意のぶつかり合いもあったり、次が知りたくなる気持ちで読んだんだけれど・・・謎の核心がわかった時に、スーッと冷めてしまった。作者の方には申し訳ないけれど、特別な関わりが必要な子どもを、話の中でこんな風に登場させてほしくなかったなぁって、強く思ってしまったから。例え、それが現実であったとしても。。。そして、どんな子どもであっても、希望があるって思えるような話にしてほしかったです。2013/07/14

♡CHAEYONG♡

12
仲の悪い二人がだんだん協力しあっていくところが面白い2020/09/02

子供と児童書 読み合わせ

11
ズルしてもらった特派員資格。主人公は、新聞社から夏期限定の小学生記者の一人に選ばれますが、自分だけ記事が採用されず焦ります。そんな折にたまたま目撃した小さな事件。何でもはっきりさせないと気がすまない彼女が、大人に阻まれながら続けた取材の先に見たのは思わぬ真実でした。主人公が、みんなに知ったうえで考えて欲しかったと願いつつ書き上げた記事が素晴らしかったですね。真実はときに人を傷つける。それでも伝えるべきことは伝え、判断は受け手に委ねようというのが彼女の導き出した答えでした。 (対象年齢は11歳半以上かな?)2019/10/21

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