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内容説明
著者が慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(慶應SDM)で教鞭を取っている人気講座「プロジェクトマネジメント的生活のススメ」のエッセンスを凝縮しました。
25年以上にわたり外資系コンサルティング会社で活躍した凄腕プロジェクトマネジャーが、仕事と生活の質が劇的に高まるプロジェクトマネジメントの実践メソッドと、その根底にある『本質思考』&『幸福思考』を伝授します。
新人・若手研修にも最適の一冊です。
プロジェクトマネジメントとは、ひとことで言うと「やろうと思っていることを、うまくいかせるためのノウハウ」なのです。……本書の目的は、プロジェクトマネジメントのスキル、特にタイムマネジメントのノウハウを生活に取り入れ、……「本質思考」と「幸福思考」という考え方を活かすことで、一人ひとりがより幸せになれるということをお伝えすることです。
(本書より)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふぇるけん
9
慶應SDM合宿研修でお世話になった米澤先生の著書。PM向けというよりは、プロジェクトマネジメントを実生活に役立てるための知恵、そして本質を捉え、人生を豊かにする幸福思考についてエピソードを交えてわかりやすく書かれています。日本人の意識の底にある、苦しくなければプロジェクトではない、みたいな風潮を変えていきたいものです。2017/12/08
レインマン
7
プロジェクトマネジメントという小難しいことをカレーを作る例えで話している本。 目的→目標→手段と落とし込んでいって、計画→実行する。計画と実績の差異に対して分析を行い対策をとる。人が無意識にやっていることだが、これらを厳密に行うとプロジェクトマネジメントということになる。 目的・目標・手段を履き違えないこと。そして実績をきちんと記録する(ライフログ)ことで対策を導き出す。 入門書レベルの本だと思うが、核心をついていると思う。私も日々の日誌の取り方をもう少し工夫しようと思う。2019/02/23
スプリント
6
生活にPMの手法を取り入れようというよりは、日常の生活をPM的に考えることでPM手法を学ぶという内容でした。2018/02/25
Takateru Imazu
4
プロジェクトマネジメント的生活のススメ 著:米澤創一 本書の目的は、プロジェクトマネジメントのスキル、特にタイムマネジメントのノウハウを生活に取り入れ、本質思考、幸福思考という考え方を活かすことで、一人ひとりがより幸せになれることを伝えることである。 プロジェクトマネジメントとは、やろうと思っていることを、うまくいかせるためのノウハウである。 構成は以下の10章から成っている。 ①カレーライス作りを時短してみる ②プロジェクトマネジメントで幸せになる ③プロジェクトマネジメントと2020/05/14
ジロ
3
話が多岐に渡っており、非常に分かりにくい。 既知の情報ばかりで中身も無い。面白いトピックスも無く終始パラパラ読みで読了。2020/03/11