人生という綱の渡り方

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人生という綱の渡り方

  • ISBN:9784799322130

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内容説明

この物語の主人公は、一人のビジネスマンだ。
彼は、ある日突然、会社から解雇を申し渡される。
茫然として車を走らせるうちたどり着いたホテルの経営者は、杖をついた穏やかな容貌の老人だった。
しばらく滞在することにした主人公を、老人はある場所に案内する。
そこには二本の大木の間にワイヤーが張られていた。
意外なことに老人は軽々とワイヤーを渡りきり、主人公に同じようにやってみるよう促すのだった。
恐る恐るワイヤーの上に立った主人公は、自らの予想通り、すぐに地面に落ちてしまう。
しかし彼はなぜか、このワイヤーを渡ることが自分の人生にとって非常に重要なことだと感じる。
そして老人から綱渡りを学ぶことにした。
……主人公と老人の交流の物語を通じて「人生のバランス」の秘密が明かされていく。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

しまなん

1
達成したい夢を明確にする→その夢が全体のバランスを崩さないことを確認する。バランスを崩すようなら、夢を見直す→夢を視覚化して没頭する→夢の実現に全力を傾ける→成果が全体のバランスと調和して満足をもたらしているか確認する→満足なら、大いに祝う。次の夢を定める。→満足でなければ、状況とギャップの理由を明記。 達成したい夢は、大きければ大きいほど、今の全体のバランスを崩すものかもしれない。小さな夢をたくさん叶えて、少しずつ、大きな夢にステップアップしていくこと!2018/08/29

Tamano

0
読書後思ったことは、綱渡りはバランス、綱渡りな人生もバランスということです。この考え方に同調しました。2020/11/15

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