金髪の美女がラノベの描き方を教えにきたんだけれど、 - ぼくが二年間書けていないことを知らなかった。(2)

個数:1
  • 電子書籍

金髪の美女がラノベの描き方を教えにきたんだけれど、 - ぼくが二年間書けていないことを知らなかった。(2)


ファイル: /

内容説明

【書籍説明】

zzzz……。

……え!?なに!?もう朝!?

はあ?またまえがきやれっての?

あいつおかしいんじゃないの!?人の仕事あたしにおしつけて!!根暗メガネの鬱(う)筆(ひつ)よりよっぽど性格悪いじゃない!

……いいわよ、みんな、こんな本読まなくって。しっしっ、こんな性格の悪い作者が書いた本なんて読まなくていいわ。

……ま、まあ、でも、そうね、もし、あたしのことが気になるってんなら、別に読んでくれてもかまわないわよ……?

……と、とにかく!今回もダメダメな鬱筆をスーパー作家にするべく、超エリートのあたしが大奮闘してるわ!

あたしが出てるんだから、あたしが教えてるんだから、おもしろいに決まってるし、ためになるに決まってる!

きっとあんたたちが求めるものがこの本の中に……

あるのかしら?

ちょ、ちょっと、お願いだから閉じないでよ!とりあえず読んでよ~!!お願いだから~!!

(※以上、今回もめんどくさがった作者の代わりに、ココナさんが前書きを語ってくれました。)


【目次】

第五話 怠惰×怠惰
第五話 怠惰×怠惰 後編
第六話 弟と姉
第七話 ぼくは決して怪しんでなんていません
第八話 ネット小説
ココナが教えるやるべきことリスト
エピローグ 書けるようになったきっかけ


【著者紹介】

ゆっちん先生(ユッチンセンセイ)
リザードン愛好家。猫と結婚したい派。

さいきん、読書がものすごく進みます。かわりに仕事が遅々としてすすみません!(笑)
… 以上まえがきより抜粋