ぼくらの未来をつくる仕事

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ぼくらの未来をつくる仕事

  • 著者名:豊田剛一郎【著】
  • 価格 ¥1,848(本体¥1,680)
  • かんき出版(2018/01発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 480pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784761273088

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内容説明

< 堀江貴文氏、茂木健一郎氏、岩瀬大輔氏、絶賛!! >

この時代に働く人の「レールの外れ方」の教科書みたいな本だ。
―堀江貴文氏(実業家)

最高の知性と温かい心で医療を変える。
日本の希望がここにある。
―茂木健一郎氏(脳科学者)

豊田くんに初めて会ったとき、
医療の未来をつくる人が現れたと思った。
―岩瀬大輔氏(ライフネット生命社長)

◆東大医学部→脳外科医→マッキンゼー→スタートアップ経営者

著者の豊田氏は開成高校、東大医学部卒業後、脳神経外科医として勤務したのちマッキンゼーでコンサルタントに。その後、「医療ヘルスケア分野の課題を解決する」ミッションを掲げた「メドレー」という会社の代表に就任。
代表取締役兼医師として新しい医療体験を創るサービスを提供する。

休日がなく目まぐるしい毎日を送りながらも、充実した医師生活を送っていた豊田氏。ただ、それとはうらはらに、“日本の医療はこのままでいいのだろうか?”と日本の医療の現状に疑問が沸いてくる。悩んでいた豊田氏に、先輩医師からの「医療を救う医者になれ!」という言葉が突き刺さる。その後、世界的なコンサルティング会社マッキンゼーに入社し、日本の医療を変えようと試みるが、コンサルティングでできることの限界を感じる。
そんなときに、小学校生時代の同級生と再会し、彼の運命がさらに変わりだした。
同級生が代表を務める「メドレー」に共同代表として加わり、日本の医療の未来を変えようと、医師が集い知恵を集結した「オンライン医療事典」、医療の新たな診療スタイル「オンライン診療」を立ち上げる!
本書は、日本の医療の形を変えるために奔走するベンチャー経営者が、予防医療の大切さや現在の医療現場が直面する課題をリアルなエピソードを交えて紹介し、これからの医療のあるべき「未来」の姿、また、これからの働き方を伝える社会派自己啓発本です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぁー

5
今注目を浴びているオンライン診療に目を付けた人。私も、ここまでオンライン診療が必要になるなんて思いもせず、先見の明があるなーと思いました。やりたいことをやれる人なんて一握り。だけど、私もビジネスしたい!と、強く思わせてくれた一冊でした。2020/03/31

ゆき

4
脳外科医→マッキンゼー→医療分野のスタートアップ 仕事をするうえで意識したいと思うtipsが多く含まれていた。 ●自分のやりたいこと、自分がやるべきこと、自分にしかやれないこと、の三つの円が重なるところで勝負する●嫌いと苦手に対しては考えずまず行動を起こす(行動の前に時間をかけすぎると感情が判断基準に入りやらない理由を探して正当化してしまう)●いつでもポジションをとること(最後まで考えきる習慣、積極性と責任感が生まれる)●仕事の優先順位はつけない(1ヶ月たっても一番下にあり消されないタスクは不要な仕事)2021/05/02

りゆう

4
本書で紹介されているように、医療データがどこかのデータベースに一元化されて、自分で管理するシステムが実現されたなら、自分の健康への意識が高まり、医師の方の負担も減るので素晴らしいと思う。「未来を待つのではなく、未来をつくるために働く」「君の成長のために僕はどう役立てるか?」「マッキンゼーに入って痛感したことが、医療費を本気で下げようとする民間の力が日本には存在しないということ」「最も意識しているのは、自分がやりたいこと、自分がやるべきこと、自分にしかやれないこと、この3つの円の重なるところで勝負すること」2019/12/16

次郎作

3
医療界の新進気鋭の医師兼メドレーの代表の書いた本。 メドレーが活動を始めた数年前から気にかけていて、一時期はインターンでもいかせてもらおうと思っていたから感慨深い。 未来の医療のために働く、ということを僕も自信をもって行っていきたいと思った。2018/07/31

Kentaro

3
ダイジェスト版からの感想 医療の現場にはまだまだびっくりするくらい非効率・非合理的と感じることが沢山ある。例えばその1つが「医療情報の共有」である。 原則として日本ではいつでもどこでも好きな病院に行ける仕組みになっているにも関わらず、病院間で共有できず、適切な治療が行えないケースがあります。 最低限の検査や処方のデータが共有されていなければ、重複した検査や処方などムダな医療は避けられません。既往歴や手術歴、検査データや処方の内容くらいは、一元的に保管され、医療機関からはアクセスできるようにするべきです。 2018/03/16

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