「おカネの天才」の育て方  一生おカネに困らないために、親が子供に伝えるべき「おカネの話」

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「おカネの天才」の育て方  一生おカネに困らないために、親が子供に伝えるべき「おカネの話」

  • 著者名:ベス・コブリナー【著】/関美和【訳】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 日経BP(2018/01発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 480pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784822255497

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内容説明

●ニューヨーク・タイムズ紙ベストセラー! 世界8カ国で出版の「お金の教育」本、日本でもいよいよ発売
●オバマ政権の「若者の金融教育に関する諮問委員」で「個人のおカネの専門家」が直伝
●「自己責任」の世の中になりつつある今だからこその「子供におカネのスキルを正しく授ける本」
●「3歳でおカネの概要を理解、7歳までに使い方のセンスが決まる」とされ、幼いときから伝えることが大事
●親が「おカネの天才」でなくても大丈夫、子供から大人まで役立つ具体的なアドバイスが満載
――イントロダクションから抜粋
おカネの話題が出るだけで不安になったり、ビビッてしまう親も多い。親自身が、おカネの扱いが下手すぎることを恥じていて、子供に自分のダメダメぶりを知られたくないと思っていたりする。
それなりに経済的にきちんとしていても、おカネについて話すのはちょっと気がひけるという親もいる。おカネについてまったく話さない親も少なくない。
そこが問題だ。子供がおカネをどう扱うようになるかに最も大きな影響を与えるのは親なのだ。それは研究でも明らかになっている。
だから、子供が学校に入学する前に、おカネの話をした方がいい。ケンブリッジ大学の研究によると、おカネの管理に役立つ習慣の多くは、7歳までに決まると言われる。
この本は、親が子供に教えるべきおカネの話だ。あなたの子供が3歳でも23歳でもかまわない。子供の年齢層を6つに分けて、各章で教えるべきことを書いている。就学前、小学生、中学生、高校生、大学生、そして社会人。
おカネの基本知識はもちろん、おカネにまつわるさまざまなトピックについての「ここだけの話」もある。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あっか

49
すごく具体的だった!新刊。まさかの未就園児から、小学生・中学生・高校生・大学生、そしてこれまたまさかの(笑)社会人の子どもに伝える(接する?)べきおカネのあれこれが細かく分かります。タイトルから、お金をガンガン稼ぐ子どもの育て方?と思いましたが、ガッチリ堅実にお金を大切にするような内容でした。口うるさく言うのではなく、子どもの成長や気持ちに寄り添いながら接していくというスタンスに共感します。アメリカなので、ちょっと日本とは事情が違うかもしれませんが…中学生以上の項目は子どもが大きくなった時に読み返したい。2018/07/24

Yamazon2030

41
2022(7) 金融教育の一助に読んでみた。 アメリカと日本では違うこともあるが、とても興味深く読み終えた。2022/02/05

ぴえろ

36
避けてしまいがちなおカネの話。親が子どもにどう伝えるべきか。日本とアメリカでの違いが多々ありイメージしづらい部分もあるが、貯金、借金、保険、投資などカテゴリ別に示されている。就学前~社会人まで6階層毎の教え方が書かれているが少し冗長だった。おカネ全般そうだが、寄付やボランティア等の社会への還元、は特に日本では教育という概念が薄いがとても大事なことだと感じた。2020/04/18

はるき

34
 財布の紐が緩んでくると読みたくなる(^_^;)物心がつく前から社会人になるまでの長期スパンで考えるお金の問題。大変耳が痛く、かつ為になる良書。2019/03/03

はるき

34
アメリカ的なので、日本とはまた文化が違いますが、かなり分かりやすい。お金の大切さを幼少期からしっかり教え込む姿勢が素晴らしい。義務教育に金銭教育を組み込んだら良いのに。2018/04/30

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