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内容説明
モノが売れないといわれる時代に、最高益を更新し続けるセブン-イレブン。商品・サービスの開発の舞台裏を、担当者・関係者の証言を追いながら描くドキュメント。年間約10億杯を売る100円コーヒーから、PB「セブンプレミアム」、そして物流革命まで徹底取材。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐島楓
61
セブン独り勝ちの理由がよくわかる。何気なく日常的に購入していた商品ひとつひとつにかけられた創意工夫。セブンの見方が変わるし、ほかのコンビニチェーンの戦略にも興味がわいた。2018/01/16
zel
9
最近、セブンをよく使うので、ふと手に取ってみた。 セブンイレブンの開発の様子について。著者、セブンが大好きなんだなと。何よりそれが伝わってくる。「加盟店ファースト」 「緊張感」「チームMD」「やったことのないことをやり遂げる喜び」→思い お金だけでなく、一つ一つを真摯に仕事するってことだな。自分の仕事にも生かしたいな…。2018/09/30
645TJC
9
セブンの強さとは?商品開発にあたり何に焦点を当てるべきか?競合他社との比較がなく、あくまでセブンの事実と事例のみを掲載しているため、セブンがどのように他社に対して優位性を担保しているのかが分からず残念な部分もあった。が、基本に立ち戻る事の重要さを再認識できた。学び=見るべきは競合でなく、止まることのない消費者ニーズの変化。常に謙虚に学ぶ姿勢が刻々と変わる消費者ニーズの変化の芽を捉える。2018/03/25
CTC
9
1月の朝日新書新刊。アマゾンジャパンの売上は16年に1兆を超えたそうだが、セブン-イレブン・ジャパンの売上は17年に4兆5千億に達している。グループで、ではなくだ。私は月イチもコンビニ行かないけど、セブンカフェもサラダチキンもスゴいと思った。ファミマやローソンより店舗あたり日販が10万も高いのは、かようにイノベーションの多くがセブンから生まれているからなのだろう。ただこの本は頂けない。出版社が書店閉店相次ぐ中で、セブンに擦り寄るのはわからぬでもないが、読者を見ずに取材対象ばかりを見つめる提灯本に用はない。2018/01/27
たか
7
セブンカフェ、セブンプレミアム、Theセブンシュー、有名ラーメン店コラボカップ麺などについて.2018/05/15