内容説明
<p>Kindleが実現する「新しい読書スタイル」が満載</p><p>2012年夏にいよいよ日本に本格上陸するKindle。本書は、最も普遍的な使い方となる「読書」を中心に、Kindleの楽しみ方を徹底解説しました。「読みやすいレイアウトで読書する」「付箋メモを読書ノートとして活用する」「友人と情報を共有するソーシャル読書術」などなど、紙の本では実現できなかった新たな読書の楽しみ方が満載。また、効率的な「自炊」の方法や、Kindle内のコンテンツの管理手法、自作した本の販売方法まで、幅広く網羅しています。Kindleを購入した人だけでなく、全ての「本好き」にぜひ手に取ってほしい1冊です。</p><p>※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。</p>
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おおにし
13
Kindleの解説書の中に時々武井さんの主張が出てきて興味深かった。2万冊の蔵書を捨てた理由「僕が欲しいのは本はなく、書籍というコンテンツの中身だから」、自炊に懐疑的な理由「手間をかけて自炊でPDF化しても電子書籍リーダーで快適に読めないから」、古本屋を利用しないわけ「リサイクルでは著者に印税が入ってこないので結果として良質な本の流通を妨げることになるから」、ビジネス啓蒙書や自己啓発書を読まない理由「せめて読書のときくらいは「効率」からはかけ離れた本を読みたい」。読書家としての熱い思いが伝わってきた。2013/06/01
0607xxx
9
kindleの良さについて書かれた一冊ですが、後半は所有者向けの内容にうんざり…前々から買おうか悩んでいるが、決め手にはならず今回も購入見送ります(笑)2015/04/11
箱入り嫁
5
――キンドルは本であり、本屋であり、本棚でもある――なんとなく全体像はつかめました。ポストイット貼りまくりで本を読む私には向いてないと思いながら読み進んだら、マーカーで線を引いたような状態になるとか、「附箋」の機能があるとかすごいです!世の中の・・・進化についてけない(笑)2013/05/11
ポール
4
kindleを2年ほど前に購入して全然使わずにいて、ちょうど本があったので手にとってみた。 紙の本とどう分けるかを非常に悩む結論となってしまったが、kindleで読める楽しさもわかったのでいろいろ試してみようかと思う。2016/05/10
てつろう
4
Kindleに興味があったので流し読み。確かにどこでも手軽に読めるのはいいかもしれない。図書館派なので本の場所は気にならないしメリットは少ない。タブレットとは光の加減が違うので目に優しくてみやすいのはいいと思う。でも結構お金がかかりそうだ2014/11/16