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内容説明
多くの商学部・経営学部やビジネススクールでは「ベンチャー企業論」など起業に関する講座は人気科目です。自分で事業を興そうという意欲のある学生だけでなく、大企業内で新規事業を立ち上げようというビジネススクールの学生にとっても「起業論」は必須の知識です。
本書は、ビジネススクールで実際にこの分野を教えている著者が、この分野の「標準的テキスト」を目指して書き下ろしました。事業のアイデアを思いついてから、それをもとに実際に起業にし、ステークホルダーを説得して人材を獲得し、持続的成長から株式上場に至るまでを、現実の起業の流れに沿って平易に解説します。近年、多くの大学で行われている「ビジネスプラン・コンテスト」で良い成績を収める方法も解説。
大学を卒業したら自分で事業を興したいと考えている商学部・経営学部生や、何らかの形で新規事業の立ち上げにコミットしなければならないビジネススクールの学生にとっては、非常に手際よくまとめられた形で、起業の一連のプロセスを整理して理解することができる一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Yuichi Tomita
3
再読。最後に偉人の名言集があるのが、やはり構成としてとても良い。2020/01/07
Yuichi Tomita
3
再読。良くまとまっているなと思う面と、ベンチャーマインドのところはもっと記載がほしいなと言う面と両面感じた。 最後に偉人の言葉があるところは、個人的には気に入ってます。偉人って、みんなイノベーター、挑戦者だもんな。2019/09/29
Yuichi Tomita
3
ベンチャー企業の経営に関する入門書。教科書としての利用も想定して15章で構成し、生徒にビジネスプランを作らせることを促している。 各章は、実際のベンチャー企業を紹介した後、理論の解説となっている。 180ページ足らずなので当然これを読めばベンチャー企業の経営が直ちにわかるというものではないが、各章に参考文献、巻末に参考となるサイトも紹介されており、ファーストステップとして有用である。 随所に著者の主張、経験に基づく実感が述べられており、理論だけでないところも知ることができる点でも貴重である。2019/08/09
Minyole
2
世の中に散らばっている情報を書物にまとめたことに意義があるのかもしれませんが、公開情報の寄せ集めの感があり、「経営論」と銘打つ割には刺さるところがありませんでした。内情を深く掘り下げるでもなく、フワッとした印象です。全体をざっくり俯瞰するのにはよいと思います。「はじめての経営学」だから仕方ないのかな。 2018/03/02
mobiile
1
WBS長谷川さん2021/04/26




