竹書房文庫<br> 厭結び オチが最凶の怖い話

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竹書房文庫
厭結び オチが最凶の怖い話

  • 著者名:エブリスタ【編】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 竹書房(2018/01発売)
  • 3月の締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~3/31)
  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784801913271

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内容説明

「この結末(=なかみ)知りたい?」
容赦なさすぎがシビれる、極悪ラストな恐怖集!

最後の最後に笑顔で崖ドンされたような衝撃。
「厭すぎて、逆に気持ちイイ」「ぞわムズな後味がハマる」という人、続出!
小説投稿サイト〈エブリスタ〉で開催された「怪異小説コンテスト」より、結末最凶の恐怖譚13話を収録!
おい、この終わり鬼すぎだろっ!


ただでさえ怖いのに、ラストでもう1回地獄の底まで突き落とされるようなオチが待ち受ける恐怖譚=厭結び。容赦なさすぎてむしろ快感、この後味がハマるという人、続出! 親友が安産のお守りに買ってきてくれたこけしのお土産。だが、そのこけしには別の意図が…「こけし」、ある日突然耳が青くなり、他人の心の声が聞こえてしまう奇病にかかった少女。治す方法はただ一つ、同じ青耳を喰らうこと…「青耳」、違反車を追いかけていた白バイ警官はある家に迷い込み、そこに住む家族からスープをご馳走になる。だがそこは空き家のはずで…「虚食の家」ほか、あなたを待ち受ける戦慄の闇オチ怪談13話を収録!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

41
ホラー短編集。途中、好みではない話があったため、このまま読み進めるのをやめようか悩んだが、そのあとは少し面白くなってきたので最後まで読めた。「ぼうらぎ」「身削」が怖かった。2018/11/10

ザ ネ

17
前半の作品より後半の作品の方が好みだった。「It’s...showtime!」「ぼうらぎ」「読むな」「身削」が特に面白かった。やっぱ怪村系の話が大好物です。逆にSFっぽいブルーシェルはあまり好みではなかった。クローズドサークルものは好きだけど、いまいち自分の好みには合いませんでした(^◇^;)好きな人は凄い好きだと思われる。ホラーのジャンルが豊富だったので自分の好みを改めて再確認できました(笑)2019/11/15

6
短編の限界。買わなくていい。ただ立ち読みで『身削』は読んでもらいたい。2018/09/10

はいね

4
短編。この中ではこけしが好きでした。怖さはなかったです。2020/01/30

シェリー

4
実際は359ページ。 全体通して面白かった。「読むな」「ぼうらぎ」が好みかな。2018/02/18

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