内容説明
ジャネーの法則によると、50代は人生の折り返し地点ではなく、人生の9割を終えた時期! 子育て終了後は、家事は最小限で効率よく済ませてプチストレスから自由になり、自分をもてなすつもりで自分時間を大切に。
整理収納に目覚め、収納用品を山ほど買い込み、家中をきれいに片付けたけれど、家事がラクになったかというと、そうでもない。。
見た目はキレイだけれど、見えないところに押し込んで、結局は取り出しにくく、使い勝手が悪く、元に戻すのも一苦労。。。
そんな体験、身に覚えはありませんか?
片付けや整理整頓は、それが最終目的ではなく、家事をラクにすること&リフレッシュするための自分時間を持つための手段です。
それに気がついてからは、「ものを減らす」だけではなく、「手間を減らす」工夫を徹底的に考えました。
すると、これまで「当たり前」だと思い込んでいた習慣ですら、やめることができ、驚くほどラクになり、ゆとりができました。
そんな、これまでの実践を元に生まれた、大人のためのラク家事のノウハウを、一挙公開します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とよぽん
52
炊飯器を手放す勇気は、まだ・・・。確かに場所を取っていることは事実。やかんは、電気ケトルに替えてもいいかな。ニトリのグリル名人、野田琺瑯の保存容器 持ち手つきストッカー丸型、実物を見て検討しようと思った。退職1年目の昨年は結構断捨離したつもりだが、2年目の今年はあまり進んでいない。もっと、心地よく暮らしたい。そのための片付けや定数化を頑張ろうと思った。2020/11/07
なるみ(旧Narumi)
27
暮らしやすさに主眼を置いた家事本。初読の際には感動しながら読んだ覚えがあります。初読時に読メ登録し損ねたので、久しぶりに再読しました。2018/09/08
布遊
24
4ポストイット。*スッキリと片付いた暮らしをしてきた人は、歳を重ねてもスッキリ暮らしており、溢れるものの中で暮らしてきた人は、よりものに執着してしまう。⇒ケアマネを仕事としている筆者ならではの見解と思う。*100個捨てたことで、1個後悔するかもしれないが、スッキリ感の方が大きい。*家が片付かない理由は、物が多いのと、仕舞いにくい場合。*テーブルの上が片付かないときは。テーブルの上に置いてしなうものの収納場所を、テーブルの近くにする。最初はどうかな?と思いながら読み進んだが、結構読み応えがある内容でした。2018/05/07
ごへいもち
22
これといって特になし。半袖Tシャツ2枚って無理っ。夫のワイシャツのアイロンかけが苦痛で形状記憶に変えたら楽になった…って、そんなことやってんだとビックリ。2019/03/23
りの
21
写真と文章のバランスが良くて、読みやすい。子供が独立し、夫婦二人の生活の家事。内容に目新しいことは少ないけれど、ケアマネで訪問介護をされている著者の提案には説得力がある。「日本人は使わないものを収納する」⬅︎これ、まさしくウチだわ! デッドスペース作ることを目標にします!2018/06/23