内容説明
キャビンアテンダントは乗客の男性と機内の化粧室で。受付嬢は社長に薬膳料理に誘われて。ヨガインストラクターは鏡張りのレッスン場で。美人バーテンダーは常連客と秘密の小部屋で。フリーアナウンサーは混浴温泉で迫られ……「女唇(ルージュ)の伝言」は、女性たちが奔放な性体験を綴っていくコミュニティ・サイト。キャビンアテンダント経験もある蒼井凜花の官能小説集。「週刊現代」でトップ人気を誇った連載、待望の文庫化!
目次
第一話 キャビンアテンダント・百合「淫らな乱気流に誘われて」
第二話 受付嬢・奈々「魅惑の谷間が私の武器です」
第三話 人妻ウエイトレス・涼子「夫の知らないところまで」
第四話 イラストレーター・真由「運転手に気づかれちゃう」
第五話 ヨガインストラクター・まどか「男を誘惑するセクシーポーズ」
第六話 団地妻・佳乃「私、もう待てません」
第七話 不倫OL・なずな「心まで縛って欲しくて」
第八話 バーテンダー・美波「初めて自分のポリシーを破ります」
第九話 フリーアナウンサー・弥生「温泉ハプニング」
第十話 女教師・美帆「生徒を前に、あまりに無防備でした」
第十一話 同窓会妻・理沙「もし、二次会に行かないのなら……」
第十二話 ナース・優妃「真夜中のナースコールで患者さんと」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
佐藤一臣
7
行き過ぎた描写や表現が多いものの、そんな中にも男性にはわからない女性側の感覚を的確に捉えているだろう箇所が随所に見られ勉強になりました。セックスそのものが好きな女性ばかりが登場しますが、実際にはそんな女性は少ないでしょう。やはりその男性が好きだからと言うのがもう少し描かれないと現実的ではない。告白体小説としてはなかなか面白く、誇張が良い感じで匂っていて、性というのは笑いと滑稽を含むからこそ、もしかしたら魅力があるのかなあと思いました。今まで読んだ女性官能作家の中では、最も男受けしそうな小説だと感じました2022/06/11
Katsuto Yoshinaga
7
著者の前職は、CA、モデル、クラブママだったらしい。そんな女流作家の手による官能小説であり、ウラスジを読むと「どN」でエロい私向きな感じだったので期待して購入。個人的には期待を裏切らない艶エロさを楽しめた。で、12話からなる短編集だが、それぞれの主人公のスリーサイズとボリューム感が細かく記されており、サイズ感が現実よりスリムに描かれている気がする。これは女流ならではの目線なのかしら。※どN=SM嗜好が薄い人のことを、みうらじゅん氏がこう言っていた…と思います2018/10/06
ニコラス@ケンジ
2
twitterで知った作者が「元CAの官能小説家」って肩書で彼女の小説を読んでみたいと前々から思ってたんだけどうーんあんまり男の書く官能とそんな変わらない気がした。相手役の男が50代ばかりなのは作者の趣味なのだろうか笑。まぁ気軽に女子が楽しめればそれでいいのかもね2018/03/04
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