内容説明
自ら動き、考えるITエンジニアが巨大なWebサービスを支える
そんなリクルートテクノロジーズの内幕を当事者が語ります
国内最大級のリクルートのWebサービスを支えるテクノロジー企業、リクルートテクノロジーズ。そんな同社で活躍するITエンジニアは、自ら動き、自ら考えることで、自走する組織を作り上げています。同社に所属する、あるいは新天地に向けて卒業した約30人に上るITエンジニアのリアルな活躍を、同社の執行役員CTO(最高技術責任者)である米谷修氏が筆致軽やかに描き上げたのが本書です。
同社のエンジニアの活躍を、(1)強い当事者意識を持ってチャンスをつかみ取り、成長するエンジニアの軌跡を追った「挑む」、(2)テクノロジーの力を信じて限界を突破するエンジニアの活躍に迫る「創る」、(3)時には触媒となって異分野を繋げ、融合する。そんなエンジニアのチーム力の根幹を見る「繋ぐ」、(4)自走する方向を見失わず、時に軌道修正できるバランスを生み出すエンジニアのセンスを知る「調える」――の4章に分けてエンジニアの活躍を紹介します。
さらに本文に登場したエンジニアの一部が実名でインタビューに登場。当時を振り返り、ITエンジニアの仕事について本音で語ってもらいます。ITエンジニアの実態や活躍を知りたいビジネスパーソン、ITエンジニアを希望する学生にとって、必ずや参考になる一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
牧神の午後
3
元々が雑誌連載記事なので、個々の事例は非常にコンパクトで、エッセンスはそうなんかもしれないけど、実際にはもっとドロドロしたところがあったんちゃうん?とちょっと食い足りない感じ。一部の方については現在のインタビューでフォローされているのは、おそらく当人達にとっても感慨深かったんだろうなぁ、と。2019/03/03
Y.S
1
今の自分には、あまり刺さらなかった。事業会社のIT部門が目指すべき姿には近いのではないかと思った。 2019/10/27
mm71
0
リクルートテクノロジーズのお仕事紹介。2018/02/19