図説 戦う日本の城最新講座

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図説 戦う日本の城最新講座

  • 著者名:西股総生
  • 価格 ¥1,386(本体¥1,260)
  • 学研(2017/12発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 360pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784054066182

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内容説明

気鋭の城郭研究家が、日本の城を理解するうえで重要なポイントをわかりやすく講義! 天守を建てる本当の目的とは?/城攻めは1日で落とすのが基本/石落としは石を落すものではない?/角馬出と丸馬出の違いとは、などなど、城を見る目が変わる城講座!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kawasaki

5
お城がブーム?という中で、研究者でない「一般」向けに書かれた本。イラスト・写真も多用し、研究の前線をわかりやすく紹介している……のだが、やっぱりディープだ! 口絵の松本城天守単体への「ダメ出し」でまずパンチを食らう(そして付櫓も含めた全体の構成に感心させられる)。お城愛にあふれる楽しい一冊(討ち死に妄想が楽しそうだ)で、城の見どころ・見方が変わってくるが、保存・整備をめぐっては考えさせられるし、戦国の城歩きの諸注意、とくに若年者や女性への注意喚起など実践的でシリアスなところもきちんと伝えている。2018/11/01

おい

3
分かりやすく纏まっており、絵や写真も多く分かりやすい。内容も結構充実しており、マニアはどうかわからないが、十分楽しめた。 ★★★2019/12/26

みっぴのぱぱ

3
ますます、全国の城めぐりをしたくなった。2018/06/15

インテリ金ちゃん

3
城の本質は、行き難いこと。ごもっとも!!2018/04/07

nemuo

1
日本の城についてイラストや写真多めで分かりやすく解説してある。作者は城郭研究家で大学教授とかではないため、説明も一般向けで興味を持たせるような書き方。城=天守のイメージが大きいが、石垣や堀など見落としがちな部分の解説もフィールドワーク中心の作者ならでは。城を観点にした歴史上の通説の考察なんかもあって面白い。2020/12/19

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