集英社ノンフィクション<br> 我がマリノスに優るあらめや 横浜F・マリノス30年の物語

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集英社ノンフィクション
我がマリノスに優るあらめや 横浜F・マリノス30年の物語

  • 著者名:二宮寿朗【著】
  • 価格 ¥1,782(本体¥1,620)
  • 集英社(2023/01発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784087880809

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内容説明

クラブ創設30周年に、Jリーグ5度目の制覇! Jリーグ開幕以来、一度も降格のないトップクラブとして存在し続ける「伝統と革新」の理由を、「F・マリノスに関わる人たちの物語」を通じて描きだす――。

2022年4月、クラブ創設30周年を迎えた横浜F・マリノス。前身となる1972年の日産自動車サッカー部の創設からも、ちょうど50周年になる記念すべき年でもある。

1993年のJリーグ開幕、1995年のリーグ初優勝、1999年の横浜フリューゲルスとの合併、2003~2004年のリーグ連覇、2007年のマリノスタウン創設、2013年の届かなかった1勝、2014年のCFGとの業務提携、2019年の15年ぶりのリーグ制覇、2022年の5度目の制覇など、クラブ史に残る歴史的な出来事を中心に、そこに関わった選手、監督、コーチなどチームスタッフはもちろん、社長をはじめクラブスタッフまで多方面に徹底取材。

登場するのは、安達二郎、加茂周、木村和司、水沼貴史、川口能活、井原正巳、佐伯満、松本正×草野裕司、波戸康広、永山邦夫、岡田武史、久保竜彦、松田直樹、河合竜二、左伴繁雄、松永成立、山瀬功治、中村俊輔、山崎慎×緒方圭介、嘉悦朗、ドゥトラ、中澤佑二、栗原勇蔵、仲川輝人、マルコス ジュニオール、日比野恵子、水沼宏太、喜田拓也、黒澤良二(掲載予定順)。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Melody_Nelson

6
クラブ創設30周年でリーグ優勝も果たしたし、良いタイミングでの出版。マリノスが好きな人には読み応えのある1冊。多くの関係者にインタビューしているが、これでも絞りに絞った人選だろう。あの時こう考えていたのか!など、わかるのは面白い(久保とか)。この30年間で、活躍した選手3名が鬼籍に入ったのは哀しい限り。でも私の中で、松田直樹は永遠のアイドルであり続けるだろう。2023/03/16

黒頭巾ちゃん

4
なかなか濃い内容で楽しめた!黒澤社長が大のサッカー好きとは驚いた2023/01/29

Yone

3
マリノス好きにはたまらない一冊だった。一ファンとしてはこういう内容を求めていた。岡ちゃんや裏方のスタッフから、ドゥトラやマルコスの助っ人、松田直樹やドラゴン等のレジェンド、更に水沼親子や木村和司から岩田や喜田、ポステゴグルーなど30年の歴史がしっかりと詰まっている。最高でした。2023/02/23

三沢まりの

3
感涙必至🥺 マリノス30年の歴史(+日産自動車サッカー部創部からの20年)を、32人のインタビューで綴る。個人のエピソードを深掘りすることで、ひとつの出来事を複数の視点から描き、深みを持たせる構成になっているのがグッド。 で、とにかく泣いちゃう😢 いろいろなわだかまりや喉に刺さった小骨みたいなモノが、どんどん消化されていった…心が清らかになりました…🥺2023/02/04

D-FK

2
小4から応援しているマリノスのお話。ドゥトラのオファーまでに至る内容、BOSSの選手との接し方、言動がとくに印象的だったかな。今年はタイトル獲ろう、応援しています。2024/01/27

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