内容説明
城南小学校の二年二組では今日も男の子が暴れていた。その頃、青年は新しい職場で再起を期していたが……。発達障害の2人と周囲が抱く葛藤、そして彼らの成長を描いた“私たちの明日を変える”温かな物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鈴木双葉(全日本目が死んでる団団長)
3
私は自閉スペクトラム障害当事者なんですが、この作品、物語の流れを追いながら、その概要や、それに対する制度、近年の動きなんかもひととおり知識として得ることができ、「よく知らないので、何か読んでみたい」という人に勧めてもいいかも。真面目に取り組んでもらったなと嬉しく思える作品。/当事者でも症状の出方は人それぞれ、男女の違いもあり、私とはけっこう違うケースだなと思った。2018/01/08
tama
1
読んでいて胸が苦しい場面もあった 誰も悪くない、悪いのはやり方だ。という台詞が心に残る。読んで良かった。2020/05/06
もふもふ
1
発達障害を抱える人への支援が分かりやすく書かれていたと思う。ただ、当事者がずいぶん物分かり良すぎやしないかとヒヤヒヤした。2018/02/21
ガパオライス
1
途中から号泣しながら読んだ。自閉症の人も生きやすい世の中になったら良いなと思う。自分の周囲にいた場合も、特性をきちんと理解して、接していこう。2018/01/09
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