- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
無印良品をV字回復させ、常勝経営を実現した名経営者の秘密は手帳にあった! スケジュールを書き込んでいくだけで、自然とPDCAが回り、成果を出し続けられる仕組みをまとめて公開。松井氏が導いた良品計画の「常勝経営」の手法は決して属人的なものではなく、ごくシンプルにPDCAサイクルを回すこと。そのツールとして欠かせないのが手帳である。結果を出し、自らの成長を促す手帳の使い方とは何かを、無印良品時代の経験を絡めてマネジメントと経営のための思考を、実際の手帳紙面を公開しながら1冊にまとめて紹介する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yarake isuke
6
図。経営者の覚悟が行間から立ち昇ってくる。手帳術に興味があって手に取ったが、その働く姿勢に襟を正されました。愚直に実行するのみ、それが難しい。著者は能率手帳をお使いのようです(普及版かな?)読んだら本がふせんだらけになってしまった。また再読する。2022/01/30
えぬ
6
PDCAの回し方のポイントを無印良品の立て直しの際の社長のPDCAから学ぶ。 実感が伴っている分、わかりやすい。ただ、個人のレベルでどこまで生活に落とし込んでいけるかはどう解釈し、自分の生活に落とし込んでいけるかだ2018/05/16
hiyu
4
PDCAの徹底、継続。シンプルであるが続けることの強みが良く伝わってくる。当たり前といえば当たり前のことではあるが、実は何よりも「健康第一」に関する記述が自分に突き付けられているように感じるものであった。2022/04/14
朧月
3
「PDCA」をキーワードに出てきた著作から選択。 PDCAの本というとちょっと、微妙か。 無印良品の経営活動、改善活動とPDCAの関係が垣間見えるものの、ちょっと関係性は薄いかなぁ。読み物としては面白かったけど、勉強という意味ではちょっと物足りない。2023/12/03
SHOGO THE SB
3
スケジュール調整は24時間以内に返事/マニュアルは常に更新(非更新は進歩無しの証明)/実行力のある組織にしたければ100%実行されるまで確認(8,9割で妥協するな)/予定は決まったらすぐ書く/限られた時間だからこそ集中できる/約38億円分(売価約100億円)の在庫を焼却(変な評判が立つから安売りは出来ない、寄付は?)/2003年にヨウジヤマモトを導入/もっと簡単に済ませる方法はないかという発想/欲しい情報が瞬時に手に入る仕組みを作る/2023/08/27