- ホーム
- > 電子書籍
- > 絵本・児童書・YA・学習
内容説明
2015年に開かれた女子第27回全国高等学校高校駅伝競走大会。男子が駅伝の強豪校である世羅高校は、この年も男子が注目されていた。そんななか「女子も優勝!」と宣言したキャプテン小吉川選手を中心に、チームが1つにまとまっていく。恋愛&お菓子禁止や、チーム内でのライバル関係など、いろんな苦労を乗り越え、これまで入賞もしたことのなかった女子陸上部が優勝までたどりついた、本当にあったお話です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
38
箱根駅伝を見てしばらくした後、娘さんが読みたがったのでとり寄せました。実話です。青春だ!ライバル心が不協和音を呼んだりする部分はちょっと読むのが辛かったですが、自分の夢のためにはこういうことも起きるのよ…。娘は「ふつうに面白かった」という感想。キミが青春をかけるものはなんなんだろう?楽しみだなあ。2023/01/22
えんさん
1
☆わぁ~おっ、、この作品は、小、中学生さんに読んで欲しいですね。。。おじさんは、さっくり、駆け抜けました。。。でも、実話で良かった、、どこの学校も頑張れ!!2019/02/14
読書国の仮住まい
0
2015年の全国高等学校駅伝競走大会、通称都大路での優勝宣言を口にするのは広島県世羅高校の女子陸上部のキャプテン小吉川志乃舞。 世羅高校の男子駅伝は全国レベルで何度も優勝する実績を残す。 女子も決して弱いわけではなく、県大会は六連覇しておりそのタイムは全国大会でも戦えるレベルにある。 だが何故か都大路では結果を残せない。 テレビ映りを考え笑顔の練習までこなす。 監督の仕事は言わないこと、言い過ぎないこと。 自分で考えられない生徒は駅伝では走れない。 祝賀会で生徒本人の前で危なかったとスピーチする偉い人…。2023/02/03
No N
0
清々しくも真っ直ぐで、純粋でキラキラとただただ眩しい2021/05/28
二条ママ
0
長女小4。まなびライブラリーで。2020/08/05