ポンコツンデレな幼馴染 ～ポンコツが転生したら存外最強 外伝～（３）

著者名：海月れおな【著】

講談社（2017/12発売）

• ISBN：9784065107980

内容説明

神田翔太には幼馴染が２人いる。１人は、近藤早菜恵ちゃん。可愛いけどポンコツだ。もう１人は船見加奈ちゃん。可愛くて胸が大きい。そんな２人と服を選んだり、お泊り会をしたり、ハーレム主人公にも引けを取らないはずなのに、記憶にあるのは桁外れのポンコツに巻き込まれた日々ばかり‥‥　これはラブコメではない。［幼馴染 崩壊系コメディ］だ!!!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[紫雲寺 篝]

前巻まで同様、ポンコツに手が生えたようなな早菜恵と、それをフォローする翔太と加奈の掛け合いが凄まじい。なんと今巻は、一緒にトイレに行ったり、シャワーを浴びたり、一緒のベッドで寝たり……！？まあ翔太が、ホラー番組見て怖がった早菜恵に気絶させられただけだが。新キャラで保健の先生も登場だが、この人もいい加減ポンコツだなぁ。後半では猫を飼おうとするエピソードもあって一波乱。「猫ドロボー猫ーッ！！」は笑う。ひらがなも危なっかしい早菜恵のポンコツっぷりは今巻も予想外の所からやってきて、よく思いつくなぁと感服する。

2017/12/17

[まっち]

期待通りに、頭おかしい。盛り塩投げて一回相撲になった後、塩を肌に塗るために髪を振り回したらよろめいて、投げ飛ばして相撲完成、って――こんなプロット、何を食って生きたら思いつけるのか（困惑）。オチを先決めして帰納的につくってるのか、状況を積み上げて演繹的につくってるのか、気になる。2巻の漁師完成より複雑なギャグを軽々と4ページで展開してて、作者はいよいよキテる（褒め言葉）。あと、ツッコむ側の言語センスも半分ボケてる感じのギャグが、私は好きなんだなぁと自覚。これとか銀シャリの漫才とか。

2018/01/23

[祐樹一依]

【○+】アホガール過ぎて半ば引いてしまった。加奈ちゃんと結婚すれば良いと思うよ!

2020/04/22

[かすみん]

ポンコツ感が相変わらずの凄さを。

2018/11/14