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内容説明
北朝鮮情勢の緊迫が続けば、いずれ日本はアメリカの傘から外れる! トランプ大統領が中国に北朝鮮への対応を迫り、経済的圧力を高めているが、有効な手立てが打てない状況。トランプの訪日、訪中は何をもたらすか。そして中国共産党大会で権力固めを目論む中国の行方は。大揺れに揺れるアジア情勢のなか、日本経済は正念場を迎える! 2018年の世界と日本を読む!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
だろん
10
健全なナショナリズムとは、すなわち「きずな」である! これは言い得て妙でした。 憲法改正も喧しくなってきた昨今だが、改正のどさくさに財政均衡条項をこっそり条文化してしまおうとする動きもあるようですから要注意ですね。 しかし、竹中時代の植草一秀氏といい、与謝野3大臣兼務時代の高橋洋一氏といいこの度の三橋貴明氏と、財務省の亡国政策に正論で声高く警鐘をならすオピニオンリーダーたちがことごとく社会的な大小のダメージを被るスキャンダルに…不思議です。2018/03/10
やす
9
著者の逮捕があり、なかなか読めずにいたが手元に置いて放置しても仕方ないので一気読み。 プライマリーバランスの黒字化と憲法9条という二重の足枷が日本の主権行使を阻害していると。なぜ、保守的反グローバリズム(フランスの国民戦線やオーストリア自由党)が 日本で土壌形成されないのか。著者は日本がまだ欧州のように「グローバル疲れ」していないからだと指摘する。人口爆発のアフリカ大陸からの流入抑制は至難の業。東欧諸国は移民受け入れに否定的でもEUの協定に縛られ続ける中、日本はグローバリズムまっしぐら。竹中先生万々歳2018/02/10
トラ
5
興味深く読みました。個人的に、安倍政権については是々非々でみる立場なのですが、こういう批判的な目線も必要なのだなと実感しました。それも、きちんとデータに基づいたものならなおさら。一部、文章が感情的になりすぎていたきらいもありますが、それを差し引いても一読の価値はあると思います。というより、財務省は本当に何を考えているのやら……。2018/01/20
いっしー
3
テロや犯罪が深刻化している欧米と比較し問題が少ないと思われている日本が、実はどんどん悪い方向に向かっているのが分かり、気分が悪くなった。移民労働受け入れが盛り込まれた法案が可決されるなど大切な事をあまり伝えないマスコミもひどい。人材派遣会社が栄えて日本が衰退するなんて笑えない話だ。安全保障や医療こそ利益を追及しない政府の大事な役目だと感じた。また忙しさにかまけてあまり新聞とかを読まず、自分で考えなかった事を反省。 毎年恒例の20xx年シリーズ、今回も読んで良かった。2017/12/30
takashi
3
「市場原理を取り入れれば、『サービス』『コスト』等々、全て問題は解決する。」と国会で演説した総理がいましたが、実際は全く逆の結果となりました。 郵便局の場合。 夜間配達配送などのサービスの向上が、全く見られません。 あまつさえ、『人手不足』を理由に、配送料が下がるところか、上がる始末です。 なのに配達の人たちの待遇が改善されず、むしろ悪化しています。 つまり、中抜きをして儲けている人達が、いるのです。 この国には、『銭』を独占して、経済を悪化させている『売国奴』が、この世に多すぎます。2017/12/08
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