- ホーム
- > 電子書籍
- > 趣味・生活(教育/子育て)
内容説明
IQ・論理力が高まり、みずから学ぶ子になる!言語学、脳科学、教育心理学…科学のエビデンスに基づいた"英語ペラペラ"だけでおわらない「学習法&環境づくり」の最強メソッドとは? バイリンガルの姉弟2人を育てた元イェール大学助教授が語る、超人気塾で3000人が実践してきたメソッド!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
38
大変勉強になりました。英語を習得する、を自分を実験材料にして進めてきた自分ですが、言葉は使ってこそ、そして自分を表現できればこそ、という自分の思いを多くの生徒とともに実践され結果を出している人がいることに感動。自分はここまで理論だてて文章にすることができない分野だったので、大変役に立ちました。自分自身は中学生になるまで英語にはめったに触れなかったので、娘には日本語でまず思考を発展させる形を重視していますが、忙しさにかまけておろそかになっていた英語の多読もまた進めたいな、と反省。2019/10/29
みっくす
24
環境作りが大事とのこと。3歳次男はORTを始め、今のところこのまま続けていければ良いと思っていますが、8歳長男に関しては少し苦労していました。こちらの本ではたくさんのコンテンツが紹介されていたので、本人が気に入って楽しめるものを探したいと思います。自分自身の英語学習の参考にもなりました。ステップに応じた学習法が具体的に書かれていたので手元に置いておきたい。日本の教育を本気で変えたいと活動されている著者に感銘も受けました。2019/04/04
kubottar
22
日本で教えている文法重視の受験英語も悪いとは言わないが、やはり音や絵、簡単な文章をたくさんこなす方がいい。なにしろ日本語の国語力も上がるのだから。2018/01/11
fusarian
10
息子ももうすぐ小学5年生。進学塾通いに専念するため、英会話の塾を中断。代わりに私とのマンツーマンを始めようとしているおりに、ふと私が学んできた方法論でいいのか不安になり、この本を手に取りました。「外国語学習の機会は、大人が子どもに授けられる最高のプレゼント」P.9 に感動。一気に読み終えました。この本のおかげで、おおまかな方針ができました。成人までの半分はもうすでに終わっていて、父親が直接渡せるプレゼントもあと僅かなんですよね。後悔しないよう、「自身のある子」に育つ手助けをしていきたいとおもいました。2022/02/14
しろくま
9
何のための英語なのか?を考えさせられました。3歳から英語で声かけ、読み聞かせ、英語で。4歳からフォニックス。5歳からサイトワード、大文字、小文字。6歳から書き、読み、など、やるべきことの目安も書かれています。心に残ったのは以下の内容。日本と海外では「学力」の定義が異なる。日本では「過去」に学んできた結果。海外では「自分の考え」を問われるものが多く「将来的に学び続ける潜在能力」がベースにある。「他者の学びに貢献する」という感覚が日本人に欠けている。「たくさんの人の役に立てる子」になれたらいいですね(^o^)2018/02/10