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内容説明
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交渉には「確かな方法」がある。それは、単なる経験として語られるものではなく、理論の裏づけがなければならない。数多くの案件を、誰よりも早く、そして円満に解決し続けてきた弁護士が、交渉に必須の「論理」と「心理」をわかりやすく伝授。確実に身につき、役立つ、実戦で負けない交渉術。
目次
第1章 相手の心をつかむ-交渉の心理学(アメリカでは交渉心理を学ぶ時代
グローバリゼーション時代の交渉 ほか)
第2章 心を揺さぶる、感性の交渉-ストーリー理論(人は理屈で動かない
なぜ塚田氏のプレゼンが受けなかったのか? ほか)
第3章 落としどころを見極める-ゲーム理論(なぜ交渉で「ゲーム理論」が必要になるのか
ゲーム理論とは? ほか)
第4章 確実に攻めるためのツール-クリティカル・シンキング(なぜクリティカル・シンキングが重要なのか
クリティカル・シンキングとは? ほか)
第5章 機先を制する交渉のスタイル(ちょっとしたことで、後手に回ることも
交渉のときの服装 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ceskepivo
5
人間は心の中に溜まっていたことをしゃべり切ってしまうと、それで納得して、心の中で解決してしまうことが頻繁にある。決定プロセスに参加させてもらえなかっただけで不満をいだく。2015/10/11
黒頭巾ちゃん
2
交渉術の本を読むのが初めてですが、“理論”と“実践”を兼ね備えていて、腹落ちのいい本です。 読もうとしていたほかの交渉本を筆者は熟読しており、それについては噛み砕いてくれている。 なぜ腹落ちがいいかといえば、〔ケース〕を用いて、考えさせているからです。そして、各章の最後にはまとめを指でOK 内容は、交渉するための理論を展開しています。有名な“囚人のジレンマ”や“ストーリー”をもって、説明するなど分かり易く説明しています電球ただ、演繹法と帰納法の理解は私とは多少違うものがあります。それでも、演繹と帰2009/04/21
haglofs30
2
★★★★★2010/12/08
masa
1
途中、頭がひっくり返るかと思いましたが、落ち着いて読むと例も出されていて分かり易い本でした。これをヒントに展開していければという本です。2011/06/04
numainu
1
評価C2010/11/04