- ホーム
- > 電子書籍
- > 教養文庫・新書・選書
内容説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
変わりつつあるようで変わらない、微笑みの国ベトナム。そこでは、どんな暮らしと仕事が待っていたか?美しい街、愛すべき人々、豊かな文化、不思議なビジネス慣行、恐怖の交通事情…。すっかりベトナム大好きになった商社マンが綴る、愛と笑いと不思議に満ちた、魅惑のベトナム滞在記。
目次
第1章 ハノイへ
第2章 バナナ通りにて
第3章 ベトナムで仕事をする
第4章 ベトナムの人たち
第5章 ベトナムの微笑み
第6章 アオザイのきらめき
第7章 ベトナムは美味しい
第8章 宝玉通りから
第9章 国道5号線は命がけ
第10章 ベトナムは器用だ
第11章 田舎のベトナム
第12章 ベトナムと戦争
終章 最後の心配
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yzyk
1
古い本だし行く都市がちがうし安心できぬがたぶんいい人は多い国のようでなにより2016/08/19
Humbaba
1
ベトナムは,なんとなく私たちを安心させてくれるような空気がある.そう感じる理由は,おそらくベトナムは日本が失いつつある何かを持っているためであろう.ベトナムについて学ぶことは,単に一国を知るのみならず,自分たちの根幹にあるものを知ることに繋がるかもしれない.2011/10/10
sou
0
ベトナム旅行の前にサクッと。20年ぐらい前の話ですが、今は何が変わって何がそのままなのでしょうか。2017/03/12
Yam
0
駐在員という目線からのベトナムが紹介されてて興味深かった。しかし、所々出てくる著者の武勇伝のような話や、少し下品に感じる所があり、純粋には楽しめない。何か別のベトナムの本を読み直したい。2019/05/18
BookaBoo
0
たった数年の駐在でこんなに楽しいって嬉しいね。駐在のイメージって現地となじまず、たいして自分で生活のアレンジもせずのイメージがあるが、この時代は今ほど情報技術もないし、なんでもかんかんでも自分でどうにかしてたんだろう。2018/03/31