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内容説明
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現代は日本人が長い歳月をかけて受け継いできたものが、大きくゆらぎ、失われつつあるといわれる。そのひとつが「作法」であろう。作法とは、人を慮る「心」を表現する「かた」。時を経て「かた」が変わっても、変わらない「心」がある。時を経ても変わらない「心」と「かた」もある。いま受け継ぐべき作法とその心を「近代の礼法書」をひもとき、考える。
目次
序章 礼法って、何?
第1章 品格のある身の処し方
第2章 食の作法
第3章 人づきあいの作法
第4章 公の場の作法
終章 もてなしの基盤として礼法を身に付ける



