戦後論

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戦後論

  • 著者名:伊東祐吏
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  • 平凡社(2017/12発売)
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  • ISBN:9784582702507

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内容説明

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戦後思想は「補欠」の思想である!この国の戦後は、自ら戦争を遂行したこと、その「当事者意識」を脱ぎ捨てるところから始まったのではないか?人びとが飛びついたのは、戦って負けたレギュラーのではなく、ベンチの「補欠」の言説ではないか?戦後と現在の根底的な批判を試みる気鋭の論考。

目次

序論(「当事者意識」の欠如
「敗戦後論」をとりあげる理由 ほか)
第1章 「敗戦後論」とその批判(加藤典洋「敗戦後論」
「敗戦後論」批判 ほか)
第2章 「敗戦後論」に見られる諸問題(そのアプローチについて
その実践について)
第3章 戦争と「当事者意識」(問題の所在
「当事者意識」が欠如する様相 ほか)
結論

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaede

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戦後の戦争責任論を「当事者意識」の欠如という観点から論じたもの。加藤洋典の「敗戦後論」を扱った前半は面白かった。2010/07/31

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