内容説明
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デジタルカメラだけで本当にいいのですか?美しいデザイン、滑らかな作動感触、ささやくようなシャッター音…。誰よりもカメラを愛してやまない写真家が熱く伝える、35ミリ銀塩(フィルム)の伝説の名機たちの肖像。
目次
1 MF一眼レフ(ニコンF
キヤノンEF ほか)
2 AF一眼レフ(ミノルタα‐9
キヤノンEOS‐1N RS ほか)
3 レンジファインダー(ライカM3
キヤノンP ほか)
4 コンパクト(リコーGR‐1V
ライカミニルックス ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほじゅどー
10
★★★私の最初の一眼レフは小型スポーツカーのようなペンタックスMXだった。その精密機械を操作する喜びが懐かしい。2017/02/03
セディ
2
フィルムカメラとっても好きなんだなと感じる。デジカメもいいけれどもフィルムのよさを感じる。フィルムカメラしてみたい。カメラだけでなくフィルムレンズの本もあればいいなあ。あるのかな?2015/04/25
とりもり
1
ヤバイな。読んでいるだけで物欲が刺激される…。フィルムカメラの中古品は非常に安くなっているとはいえ、プラカメ以外のマニュアル式やかつてのフラッグシップ機は数万円はするし、レンズをそれなりに揃えたらもっとコストが…。でも、そう思わせるほど著者の文章に描かれたカメラたちは魅力的。銀塩カメラいいよね。モノとしての魅力は、デジカメはおよそフィルムカメラに敵わないな。もっとも、アナログ対デジタルって、ほとんどそういうモノの価値vs性能だけど。★★★★☆2019/09/02
mass34
1
載ってるカメラが全部欲しくなる。 持ってるカメラが載ってると、嬉しい。 フィルムで、写真が撮りたくなる。 また、最初からページをめくる。
mustang
1
愛情溢れる本。カメラの歴史の勉強にもなる。2013/06/22