悲しみの涙は明日を生きる道しるべ [絵本は人生に三度]手帖III

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悲しみの涙は明日を生きる道しるべ [絵本は人生に三度]手帖III

  • 著者名:柳田邦男
  • 価格 ¥1,045(本体¥950)
  • 平凡社(2017/12発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784582835236

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内容説明

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支える人が支えられ、支えられる人が実は支えている、この心の不思議を読み解くエッセイ集。

目次

失われたいのちへの深い哀しみ-『貝の子プチキュー』『ウミガメと少年』『蜘蛛の糸』
つなぐ心、つながるいのち-『約束 「無言館」への坂をのぼって』『海をわたった折り鶴』
子熊の旅立ち、ぼくの成長-『イオマンテ めぐるいのちの贈り物』『なめとこ山の熊』『エゾオオカミ物語』
空から、火が、ふってくる夜に-『カーリンヒェンのおうちはどこ?』『ぼくと弟はあるきつづける』『元気になってねフェンディ』
いのちを守るほんとうの勇気とは-『ヤクーバとライオン1 勇気』『ヤクーバとライオン2 信頼』『ウェン王子とトラ』
戦争に翻弄されたゾウの物語-『カメラを食べたゾウ もうひとつのかわいそうなゾウの物語』『かわいそうなゾウ』
喪失の悲しみからはじまる真の人生-『でも、わたし生きていくわ』『少年の木 希望のものがたり』『やめて!』『その手に1本の苗木を マータイさんのものがたり』
ソフィーの人生を決めた本-『ルリユールおじさん』
木は人の心を耕す-『大きな木のような人』『りんごのおじさん』『エレンのりんごの木』
みずみずしい感性と柵を越える決心-『むこうがわのあのこ』『いつか、きっと』〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒラP@ehon.gohon

15
大人のために柳田邦男さんが選んだ絵本は、かなり独特な感じがします。 柳田さんの中に絵本論があるからでしょうか。 グルーピングや書評を見ていると、考え方にこだわりがあるように思いました。 それが、ピッタリと感じられる時と、重く感じる時と、様々でしたが、意外と未読の絵本が多かったので、刺激的な絵本紹介本です。2018/04/23

こけこ

1
生きることについて、考えさせられた本だった。2022/12/23

ぽこあぽ

1
図書館の新着本から借りたけど、イマイチだった。2011/11/03

なかみ

0
絵本ていいな2011/09/09

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