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内容説明
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見た目至上主義時代の今、男も美容に気遣うことは普通になった。だが、「見た目」のシバリがきついのはやはり女である。女たちは熱心に化粧をし、「キレイ」を目指す。それは大きな楽しみであると同時に、苦しみでもある。誰のため、何のため、女は「キレイ」になろうとするのか。男が首をかしげ、女も戸惑う、化粧と「キレイ」の真実がここにある。
目次
第1章 「キレイ」は楽しい、「キレイ」は苦しい(なんのために化粧をするのか?
化粧をするのは男のためではない ほか)
第2章 女はここまでやっている(目力を作るために
「眉毛いじり」の歴史 ほか)
第3章 キレイはこうして煽られる(「化粧」にも二つある
男も化粧に取り込まれる ほか)
第4章 自由に「キレイ」を楽しみたい(化粧は女性の礼儀
女同士の絆と重圧 ほか)