絵本でほどいてゆく不思議

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絵本でほどいてゆく不思議

  • 著者名:松井るり子
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 平凡社(2017/12発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784582833652

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内容説明

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絵本でいつくしむ毎日の暮らし。子どもと向き合い、手を動かし、思いめぐらす暮らしと美しく豊かな絵本を、やわらかに読みといた待望のエッセイ集。

目次

1章 どーにもわからんお金の話-経済学(子どもも出会うお金
いい爺さんはお金持ち ほか)
2章 お針の力、布の守り-被服学(古い布には「おはなし」がある
布の上での協調 ほか)
3章 オルファースのある子ども部屋-児童学(いつくしみに満ちた二つの世界
日の光、四季の光 ほか)
4章 今日も食べて生きた-食物学(おなべを囲むうれしい顔
誘惑の三つのお椀 ほか)
5章 人と栖とまたかくの如し-住居学(行く河の流れは絶えずして
靴下やパンツがひるがえる ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

belle

3
図書館の特集棚より。第二章~お針の力、布の守り~がツボでした。ワクワク、ルンルン、キュンキュンしました。気持ちをこめて手仕事は昔も今も続く。手芸女子の大好きがたくさーん。2017/05/20

貧家ピー

0
絵本の紹介、というよりもエッセイ集。外国の絵本が多かった。2007/08/24

遠い日

0
080407【読書ノート/ひとことメモ】絵本の読み解きかた。楽しかった。2008/04/07

iku

0
「子どもへの公平」をとても興味深く読みました。「3さいからのおとな。」の嫌なおじさんたちを頭が悪すぎるっていうところが爽快。子どもに持たせたい裁縫箱の話にも共感。2011/06/07

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