- ホーム
- > 電子書籍
- > 教養文庫・新書・選書
内容説明
ウィルバー・ライト(兄)、オービル・ライト(弟)は1903年、世界ではじめて動力飛行に成功しました。まだ幼い頃、手作したそりが“とぶように”すべったこと、父からおもちゃのヘリコプターをもらったことから、空を飛ぶことを夢見るようになります。 図面を引くことなど、もの作りの基礎を教えたのは母でした。ふたりは新聞の発行、印刷機の開発、自転車屋の経営などのかたわら研究を重ね、ついに夢を実現させたのです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
口無
0
世界で初めて動力飛行機で空を飛んだライト兄弟の伝記。ただ軌跡をたどるだけでなく、当時と今との違いの解説や情景描写などもあって想像しやすかったです。 飛行機という突拍子もないものを作って飛んだ人ということで冒険野郎みたいなイメージを抱いていたんですが、読み進めていくと堅実的に挑戦し続けた人にイメージが変わる。 また2人の成功には家族の支えがあったことも忘れてはいけない。 最後には、「飛行機開発をめぐる勇者たち」として飛行機の関連する他の人たちも紹介されている点も、読者の次の興味につなげやすくていいですね。2019/03/22
-
- 電子書籍
- 弁護士カレシ 20 ジュールコミックス
-
- 電子書籍
- クロワッサン特別編集 心とからだの緊急…
-
- 電子書籍
- カレシがいるのに【電子単行本】 3 ヤ…
-
- 電子書籍
- 『して!』排卵日に鬼の形相で夫に襲いか…
-
- 電子書籍
- 少年陰陽師 いにしえの魂を呼び覚ませ …