内容説明
「絶対、死にたくない―!」がんにかかった医師は、抗がん剤を拒否した。そして、生き抜くために、まったく違う治療法を選択した。5年生存率0%という統計をくつがえし、絶望が希望に変わるまでを描いた、感動の闘病記。
目次
第1章 四二歳、がん発症
第2章 がんになるためのお手本
第3章 こうして抗がん剤を拒否した
第4章 ゲルソン療法との心中
第5章 星野式ゲルソン療法の実践
第6章 現れはじめた効果
第7章 「五年生存率〇%」の克服
最終章 がんに克つ人、負ける人―がんを克服した精神科医のアドバイス
星野式ゲルソンレシピ
著者等紹介
星野仁彦[ホシノヨシヒコ]
昭和22年福島県生まれ。福島学院大学福祉学部福祉心理学科教授、福島県立医科大学非常勤講師。福島県立医科大学卒業、米国エール大学児童精神科に留学。児童精神医学分野の第一人者。42歳のとき大腸がん、転移性肝臓がんにかかり、統計上は5年後の生存率が0%となる。手術後、「ゲルソン療法」をもとに「星野式ゲルソン療法」を確立、がん発症から15年たった現在でも再発の可能性はほとんどない。現在は、福島県郡山市にあるロマリンダクリニックで心理カウンセリングも担当。自身の経験を生かし、メンタルケアとゲルソン療法の指導をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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