内容説明
カリスマを襲った「悲劇」と「奇跡」! 定年退職後、美容家としてたちまち大ブレイク。著書は500万部を突破、銀座にサロン開設。順風満帆に見えた人生のセカンドステージ。しかし待っていたのは、信頼していた人の裏切り、消えた資産2億円。奪われた会社、顧客情報、そして「佐伯チズ」の名前。70歳を超えて直面した人生のどん底。彼女はいかに立ち直り、復活を果たしたのか。知られざる感動のストーリーと魂のメッセージ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごへいもち
30
ALSになられたというメッセージ動画を見て。本当に肌がキレイ。道半ばで残念だろうと思います 。一緒に頑張りましょうとのこと、はいっ。2020/03/23
今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
7
お家騒動の顛末がメイン。修正っぽさを感じない表紙が一番の収穫といったら怒られますか、そうですか。女性を美しくしたいという夢、そのためには自分のメソッドがベスト、と信じて進める力がなにより。自分を信じる=自信、それはやりきった人しか持てないものですね。2020/07/20
Mana
4
マネージャーに騙されてしまったエピソードは読んでて辛くて読みにくかった。真実が知れて良かったと思う。美容法そのものよりも美容についての持論を語るのが面白かった。資生堂で働いていた藤原あきの連載も面白いし、化粧品会社で働いていた人のエッセイを読みたくなってきた。2020/07/06
まこ
3
尊敬している美容業界のカリスマ。 同じ化粧品業界で働くわたしにとって、 夢と希望を与えてくれ、そして仕事への取り組み方に刺激をもたらしてくれるような本でした。2018/01/07
まんま
2
最近テレビで見かけないなあーと思ったら、後継者にと思っていたマネージャーがテレビに出ないようにしていたとは...。それだけならまだしも、会社のっとり商品のっとり、佐伯チズの名前を使って自分を営業してると知って、びっくりした。 それを糧にして前へ進む佐伯チズさんが美しい。 なりすましても、中身がないなりすましは本物にはなれない。2019/04/10