中公文庫<br> 猫ミス!

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紙書籍版価格 ¥660
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中公文庫
猫ミス!

  • ISBN:9784122064638

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内容説明

気まぐれでミステリアスな〈相棒〉をめぐる、豪華執筆陣による全8篇――新井素子×黒猫の独白、秋吉理香子×野良猫見守り隊、芦沢央×少年名探偵と仔猫、小松エメル×猫になりたがる妹、恒川光太郎×妖怪猫ケシヨウ、菅野雪虫×オッドアイと「死神」、長岡弘樹×高齢者とペットロス、そにしけんじ×探偵ニャンロックホームズ。いつでもどこからでも手軽に猫を愛でることができる、バラエティ豊かなアンソロジー。

◆収録作と主な登場猫物◆
新井素子「黒猫ナイトの冒険」(自称「名前は、ない」野良猫)
秋吉理香子「呪い」(白い野良猫のシロなど)
芦沢央「春の作り方」(黒と茶のサビ猫)
小松エメル「一心同体」(黄色い瞳の黒猫)
恒川光太郎「猫どろぼう猫」(水色の瞳のサバ虎)
菅野雪虫「オッドアイ」(虹彩異色症の白猫)
長岡弘樹「四月のジンクス」(シャム猫のハナ)
そにしけんじ「猫探偵事務所」(助手のニャトソンくん)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ダイ@2019.11.2~一時休止

121
猫に関するアンソロジー。ミスはミステリーではなくミステリアスだったのか、そこが最初に騙された。2017/11/10

ちょろこ

101
全てに猫が登場するアンソロジーの一冊。はじめましての作家さんもそうでない作家さんも…猫が必ず登場するアンソロジー、どれも良かった!全部楽しめた!ほっこりする読後感はもちろん大好きだし、ドキッとする読後感もやっぱり好き、そして涙する読後感は最高。中でも芦沢さんの「春の作り方」、これはラストシーンがたまらない、一番好きな作品。2019/02/16

ゆかーん

93
「ニャオーン」という一声で、人間を虜にしてしまう甘美な生き物それが猫。人を振り回すのが得意で、何を考えているのか分からないからこそ、ミステリーがお似合いです(笑)可愛い猫、ふてぶてしい猫、恐ろしい猫、安心する猫、その性格は実に様々。この小説のにゃんこ様たちも、色々な表情で人間たちを楽しませてくれました。特に良かったのが、「春の作り方」。心が温かくなる素敵なお話でした。「一心同体」も、結構続々する怖さがあって面白かったです。ハッピーエンドもバットエンドもある猫アンソロジー小説は、お得感満載です(笑)2017/12/19

のんき

89
猫が登場する8編のお話し。短いし、気軽に読めます。猫が出てくるというだけで、なんかミステリアスな感じがします。でも、オッドアイと四月のジンクスの二つのお話しは、ジーンときましたよ。お話しもいろいろだし、猫もいろいろで楽しめました。たまに、うちのネコを見てると、なんかネコになりたくなるときもあります。自由で、いつもツンとしてて、たまーに、人に甘えてデレッとして、人に遊んでもらえるのも悪くないよね。うちのネコが幸せだと思っていてくれたらいいな2020/02/11

aquamarine

88
ミステリアスな“相棒”をめぐる全八篇。ミステリのミスじゃなかった、と読後気づきました。8つもあるのに外れはないですね。新井素子さんのお話は久しぶりに読みましたが優しいある意味作者らしいお話でした。好みは芹沢央「春のつくり方」ミステリアスな常川幸太郎「猫泥棒猫」。菅野さんと長岡さんのもとても良かった。ラストのそにしけんじさんのマンガ、ニャンロックホームズがとにかく可愛くて、優しい読後感を運んでくれました。(本日猫の日)2018/02/22

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